資料の送付

2024年5月9日

コラムカテゴリ：法律関連

　依頼者に資料を送ってもらうようにお願いすることが多々あるが、コピーを郵送で送ってもらうか、原本を送ってもらいこちらでコピーを取る場合にはさほど問題はない。打合の際に預かれば、コピーできるので問題はない。

　しかし、データで送ってもらう場合、PDFでメール添付で送ってもらえれば、大抵は読むことができるが、小さい小さい文字などは読めないこともある。
　ファックスも同様である（ファックスは法律家以外はほとんど使われていないようであるが）。数字などがつぶれて見えないことがある。

　画像データを撮影されて送ってこられる依頼者もいるが、画像データの場合、以下の問題が多い。

1、画像データの容量の関係と、撮影したものとの距離の兼ね合いで文字がPDFやファックス以上に読むことができない。
2、ピントがずれている。

　ということで、画像データを送ってもらった依頼者には申し訳ないのだが、ほとんどの場合、ファックスかPDF、それができない人にはコピーの郵送をお願いすることとなる。
　一応画像では送らないでとはお願いするのだが、写真に撮るのが最も手っ取り早いのであろう。。。
　細々とした話である。

この記事を書いたプロ

被害者救済に取り組む法律のプロ

中隆志（中隆志法律事務所）

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