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コラム

通販やらかし事件簿

2020年10月8日

コラムカテゴリ:法律関連

 通信販売が便利になり、通信販売でけっこう物を買っているし、それが世間の趨勢であろう。
 ただ、通信販売では、通信販売であるがゆえに、やらかしてしまうことがある。

 以下は、私が見聞きしている通販やらかし事件簿の例である。決して全て私がしたとかということではない。いや、ないはず。。。

1、携帯用の虫よけを買おうとして、詰め替え用を10個買ったつもりが、全て本体であった。
  しかも、購入して直後に、「効果が認められない」などと行政庁からコメントが出る始末である。

2、T-シャツを購入したが、サイズが小さすぎて入らない。
  最近は小さいサイズが基本だが、Lサイズでも昔のMサイズ程度に縮まっていることが原因と思われる。

3、来年の手帳を買ったつもりが、今年のものを二度買っていた。
  しかも事務所で事務員に名前のはんこを押してもらってから気づいたため、返品もできない始末である。

4、花粉症予防のために、目を覆うことができ、しかも息で曇らないという触れ込みの眼鏡を買ったところ、事務所を出て2分で息で眼鏡内がホワイトアウト状態となり、寺町通りで何も見えなくなる。
  しかも、「これやー!!」と思うと同時に2個とか3個買う。
  これはいい商品だと思うと売り切れになるのではないかと思ってしまい、届く前に使用もせず複数個買うという症状を呈している人間はあまたいるものと思われる。

5、食料品を買ったが、ダースで食料品が入っていて、大量に同じ食品が届いて、個数の誤りにびびる。

6、出張の際、自宅に生鮮食品を宅急便で送ったつもりが、なぜか事務所の住所を書いていて、しかも休日に事務所に生鮮食品が届く。
  これの逆で、自宅と事務所を間違えて、事務所に大量に下着が届くということも起こりうる。

 以上です。

この記事を書いたプロ

中隆志

被害者救済に取り組む法律のプロ

中隆志(中隆志法律事務所)

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