読書日記「百年の孤独」
未確認生物のことである。
少し前にも書いたが、私はこうした未確認生物の話が好きである。
キワモノと思われる話(吸血生物チュパカプラとか)から、信憑性のある話までみんな好きである。
化石というものは意外に早く出来るのではないかという仮説から書かれた恐竜と人間が共生していたという本を読んだ時には、ネッシーなどはその生き残りではないかと考えたりしていた。この本によると当時は巨人がいて、巨人は重力に負けて絶滅し、体が小さい現生人類は生き残ったというのである。巨人がいたかは微妙だと思うが。
恐竜が生きていた頃は今よりも重力がなく(今と同じ重力だと恐竜は歩行すら出来ないという実験を前にテレビでやっていた)、そのため恐竜は巨大化していたという仮説もある。
そうであるなら重力の影響を受けない海にはまだまだ未確認生物がいるであろう。
個人的にはシーサーペントと呼ばれる海竜などは現実に存在する可能性が高いと思うのである。中世に海で目撃され、何隻もの船を沈めたとされる怪物である。
日本の国も人間にとっては広いので、まだまだ全ての地域を調査出来たわけではあるまい。絶滅したはずのニホンオオカミとか、ニホンカワウソとかもどこかで生息していないかなどと時々思うのである。