読書日記「百年の孤独」
3年ほど前に、朝日新聞にカラーで、「雪男の足跡か?」という写真が掲載されていた。実はその写真のためにあまり好きでな朝日新聞を購入したのだが(私が毎日取っている読売新聞にも白黒で掲載されていた)。
足跡は20センチほどで、以前にも類人猿のような姿が目撃されているという。
雪男の正体は、クロマニョン人によって絶滅させられたと思われていたネアンデルタール人であるという設定で書かれた「ネアンデルタール」という海外作品はベストセラーになり、私もハードカバーで読んだが、こうしたUMA(未確認生物)の話はとても面白い。
昔、川口宏探検隊がやっていた頃は、毎回見ていたものである。先日偶々その頃の映像が放映されていたのを見たが、「ワニと格闘する人間」というのは、どうみても安全にしたワニを抱いてグルグル回っていただけであったが、子どもの頃は、「スゲェ」と思って見ていたものである。
釣りキチ三平に出てくるタキタロウ伝説や、中国奥地にマス科の10メートルを超える魚が棲む湖があるかというテレビがあると、絶対に見てしまうのである。大仁田厚がテレビの中でタキタロウを捕まえていたと思うが、あれはその後どうなったのだろう。
昔はヨーロッパにはドラゴンに似たトカゲがいたというし(コモドドラゴンは恐竜の仲間で未だ生息している)、深海にはまだまだ見たことがない未確認生物が必ずいるはずである。ネッシーの死体かといわれた写真はウバザメであるということで落ち着いているが、ウバザメとは全く違うという説も根強いのである。未確認生物の本はいっぱい持っている。
未確認生物ハンターとかを職業にしてみたいものである。