読書日記「百年の孤独」
私は月曜日から金曜日まで事務所にいる間は基本的に仕事モードで気を抜かない方なので(と自分では思っている)、休日は昼寝をして英気を養っていることが多い。仕事を持ち帰ることもあるが、十分休養してから仕事をする。土日に出勤することもままあるが、そういう時は基本的にたまった仕事をどうしても処理しきれない時であり、来客も入れないことに決めている。そうでないと体が保たないのである。
ところが、休みの日に人が昼寝をしているのに、電話がかかってくる。出ない訳にもいかないので出るとセールスだったりする。事務所だとセールスは相手が話をしている間に切ってしまう。野口悠紀夫氏の超整理法にもあるように、電話は基本的に失礼な連絡方法であり、相手の都合を顧みないからである。仕事中なら仕事の電話なので、仕事場にかけてくるということ自体は当然である部分もあるが(ただし、自分の方の連絡事項を電話でしてくる相手方弁護士は基本的に嫌いなのは過去このブログで述べた。FAXすべきである)、休日となるとこちらは休んでいることが分かっていてかけてくるのであるから、怒りは倍増である。そんなセールスでうまく行く訳がない。
セールス訪問も同じである。
特に、宗教の布教活動に来られる人(その人はその宗教を信じているのであるからそれについてはとやかく言わないが)に言っておきたいが、訪問して布教したからといって、まず受け入れてもらえないと思うし、かえって反感を買うと思う。少なくとも私は無宗教だし(無神論者とまではいえないかもしれないが。多くの日本人同様、都合のよいときだけ信心深くなるタイプだといえる)、特定の宗教の布教活動を聞く気は全くない。
これは私が聞くつもりがないということであり、宗教を信じている方々に対して何ら含むところはない。しかし、聞く気がない人は(特に昼寝をしている私は)放っておいてもらいたいのである。
怒怒怒。