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コラム一覧:ブログ
子育ての夫婦の共同作業とは
2023-08-15
最近、幼児の子育てについて私も考えることが増えてきています。子育てと仕事の両立の悩みでカウンセリングを受けるママさん達がたくさんいらっしゃいますが毎日、時間との戦いの中でママさん達は大変な思い...
「きれいごと」と「美しいこと」
2023-08-01
私たち日本人は年齢をとても気にする民族であると思う事が日々よくあります。新聞や雑誌やTVなどで誰かの名前が出る時にはほとんどの場合 (○○歲)と年齢が表記されているように思います。 報道の性格上、必要...
新しい発見について
2023-07-26
コロナ禍から、アマゾンプライムやネットフリックスなどを利用して映画を見る機会が増え、いつの間にかそれが習慣となり今でも週末などに映画を探して観ることがよくあります。 いくつかの映画を視聴していく...
何か美味しい物でも食べに行こう
2023-07-11
時代小説や美食家で知られる池波正太郎さんが書いた「食べる」というエッセーがあります。「人間は、生まれると同時に、確実に【死】へ向かって歩み始める…」と始まり、死への道程をつつがなく歩みきるため...
アラン「幸福論」について
2023-07-04
『人は真に試みているものに困難を感じる』また、『試みようとしても「できない」そう感じるところに方法とは呼べない道のようなものが音もなく静かに開けてくる』これは批評家の若松英輔さんが最近エッセイ...
〈いつものように いつもと同じに〉
2023-06-27
今回も、大好きなフランスにまつわることを書きます。パリで私が真っ先に訪れる場所がパレ・ロワイヤルです。そこは、1600年代の建築で、王族の宮廷として用いられその後劇場が加わり今では文化省などの...
離婚のジレンマ
2023-06-21
行動経済学に「サンクコスト」という用語があります。Sunk=埋没したCost=費用、つまり「支払い済みでもう戻ってこない費用」のことで例えばある商品を販売するのに使った広告費はその商品が売れても売れな...
親が「良かれと思って…」子にすること
2023-06-06
「親の欲」について考えさせられたことがありました。親は子どもを授かってはじめて親になれるものですが生れるまでは、健康で五体満足な子を願い数カ月して笑うようになれば、笑った我が子を愛しいと思い歩...
フレンチ・パラドックス
2023-05-23
最近、久しぶりにパリを訪れました。あらためてパリの人たちの生活の豊かさを感じ久々のフランス料理などの食べ歩きを満喫しました。 ところで、フランスは肉の消費量が世界でもトップクラスで喫煙率も高い...
エリザベスカラー
2023-05-16
生後半年のチワワのルビーが去勢とデベソ、鼠径ヘルニア2箇所の手術を受けました。病院に迎えにいくと、大きなエリザベスカラーをつけてぐったりとした様子。因みにこのエリザベスカラーの由来は16世紀に王...
五月の青春
2023-05-10
風薫る5月がやってきました。大陸欧州の四季は、長い冬と夏に短い春と秋がはさまれ、 日の長い夏と暗く寒い冬の対照的な二つの季節に大まかに分かれる印象がありますが、日本は四季どころかもっと目まぐる...
変わっていく「私」と変えられない「私」
2023-05-02
最近、養老孟司さんの著述を読みました。「個性があって当たり前、私があって当たり前と考えない方がいい。 一貫した私という考え方は明治時代に西洋から持ち込まれたものだ」と養老さんは説きます。そも...
感覚と心と脳
2023-04-25
「パリの調香師 しあわせの香りを探して」(監督・脚本:グレゴリーマーニュ)というフランス映画を観ました。嗅覚を失った天才的でわがままで人嫌いな女性調香師が嗅覚を失ったことで第一線の華やかなフ...
運命を受け入れる
2023-04-18
「食べられるドローン」という見出しに思わず目を奪われました。ドローンとは、ご存知の通り遠隔操作により飛行する無人機で空中撮影や物品の輸送、農薬の散布、また軍事用にも使われ、最近ではウクライナ...
死を受け入れるということ
2023-04-07
坂本龍一さんが亡くなりました。昨年の6月に月刊誌の「新潮」で「ぼくはあと何回、満月を見るだろう」という連載を開始し、がんがステージⅣであることを明らかにした時はショックを受けました。連載の題名...
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