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吉本早織

幼児英語教育のプロ

吉本早織(よしもとさおり) / 講師

パルル英語アカデミー

コラム

英語絵本の暗唱って何のためにするの・・・1

2010年8月28日 公開 / 2011年9月20日更新

テーマ:幼児英語の効果

コラムカテゴリ:スクール・習い事


パルキッズでは、かけ流し・読み聞かせ・・と慣れたら

「絵本の暗唱」がプログラムに組み込まれます。

そこで、初めての親御様は、大人の感覚から

「幼いわが子にそんなことができるのだろうか・・」と

心配なさるのではないでしょうか。



人は「おぎゃぁ」と誕生してから、

ほぼ右脳ばかりを使って生きている時期が3歳くらいまで続きます。

この間のお子様は理屈で説明しても

その、お母様の真剣さを感じ取るだけで、理屈を理解するわけではありません。

ものすごく単純な説明であっても、頭はフリーズしてしまいます。



このように左脳的な教え方を大変苦手とする右脳ですが

この右脳は、たくさんの文章を

そっくり丸ごと覚えてしまうのが大変得意です。



また、大量の情報を種類別に分類するのも得意とします。



ですから、この仕組みをうまく利用して

優しい絵本をたくさん入力してあげましょう。



お勉強というよりも、

お子様にせがまれるままに、楽しい親子の時間をとり

一つの決まりを作って、英語の絵本を読み聞かせたりかけ流したりするのを繰り返しましょう。



すると本当は読んでいないにもかかわらず

絵をみてページをめくりながら、読んでもらったように声に出して言い始めます。

そして一冊暗唱できれば、また次へと

空覚えできる本はどんどん増えてくるのです。



教室では1~2か月もすれば始まる暗唱ですが

ご家庭だけでは3カ月以上かかるかも知れません。

その度に、驚いたりほめたり喜んだり家族で自慢したりしながら

この作業を生活の一部にして継続するうちに

あるとき変化が現れます。

それは、お母様にとって少しショックな「つっかえ読み」です!!



つづきは「絵本の暗唱って何のためにするの・・・2」でご覧くださいね。

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ちいさなお子様をバイリンガルに !
本当の英語力をたのしく身につける
パルル英語アカデミー
http://mbp-japan.com/hyogo/palulu
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