我が家は全員日本語しか話しませんが　小3の娘は英語劇の同時通訳をしてくれます

こちらはこの秋、卒業されたRちゃんが下さったお手紙です。
2歳半から入会されましたお子様のご様子を、お母様がつづってくださいました。

芦屋市Y様

1歳から七田チャイルドアカデミーの幼児教室に通っていましたが引越しし、新しい家の近くの七田式教室の幼児クラスに通ってはいましたが、その英語クラスは使われる教材が少し違うことと、体験してみて吉本先生のレッスンをどうしても受けさせたかったことから、こちらで右脳英語レッスンを始めることにしました。
2歳5か月のことでした。

開始して1年も経たないうちに"on""off"といった簡単な単語を読めるようになっていました。また聞き流し会話教材は会話ばかりの10分程度(文章量はなかなかあります)の内容ですが、その抜粋問題の空所補いのプリントでも「これ !!」と言って半分以上は正解です。小さいので聞いていない様子でしたが実は耳からしっかり入っていたことを実感せずにはいられませんでした。

娘はどちらかというと、イメージをそのまま感じるよりも筋道を理解するほうが合うタイプだったのですが小学生になるまでは取り組みにもいろいろと迷うことに出会いました。日本語に訳さないで娘の質問に答えて説明するなど、なかなか苦労したかもしれません。その都度毎回レッスンの時に先生からアドバイスをいただくことができ、指針に沿って行きますといつの間にか解決していったものです。

3歳年少のとき、くもんの国語を体験を兼ねて1か月通った時のことです。くもんの先生は、娘が英単語を読めることに気が付いてその発音がキレイということで、勝手に英語クラスに娘を入れてしまい、迎えに行くと英語の歌を歌っていたときにはちょっと引いてしまいましたが、、(笑)　「こう読みなさい」「こう発音しなさい」と言われたこともなく、私が教えたこともありませんが、今もきれいに発音していると思います。

小3の三学期にありました部活見学で、ESSで英語劇をしていました。一緒にいたお友達に「何を言っているかわからない」と言われたので娘は同時通訳して差し上げたそうで、お友達からは驚かれ　感謝していただきましたが、「簡単な英語だからわかるよ～」という娘。いえいえ、これまでの積み重ねが役に立ったと思わずにはいられませんでした。

パルル英語アカデミー以外にも夏休みに近所の英語サマースクールへ1週間ほど通わせて英語が役に立つ体験をさせてみたりもしました。そこはカナダやアメリカの先生がいらっしゃいましたがレッスンというより保育という感じ。小学2,　3年生の時にはイングリッシュスキーツアーも1泊２日で参加。すでに耳からの英語でおおよその理解は進んでおりスキーレッスン　や　レクリエーションもすべて英語で過ごし　楽しむことができたようです。

劇のセリフや外国人の先生の会話を理解するだけでなく英語の歌を覚えて歌うことも得意です。アップテンポでもちゃんと合わせて歌っています。運動会のダンス曲が"Take Me out to the Ball Game"で、日本人の遊助かアレンジで歌う曲だったのですが、娘は一人元歌の英語の歌詞を覚えてしまって、担任の先生の前で鼻歌交じりで歌っていたところ、「え～～!! 全部英語　? !」と振り返って随分と驚かれたそうです。しかしながら娘にとってはマザーグース程度、娘いわく、「この歌を　英語の歌　だなんて言っちゃ～ダメよね」　　　
　
我が家は全員英語を喋れませんのでオール日本語、その環境にもかかわらず、早くからこのような変化があったり、また現在英検におきましても準二級までのリスニングには苦労せずスコアが取れたことには本当に驚かずにはいられません。

中学受験のため5年生と6年生は英語をお休みしようと思います。再開したらまた聞き流しから慣らしはじめ、中学生で2級を目指す予定です。本人はNHKのニュースを英語で聞けるようになってみたいと思っているそうです。

ただいまは下の息子が通っています。弟も娘と同じところまでは伸ばしてやりたいと思っています。

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パルル英語アカデミー