新年だからこそ注意したい『食養生』の大切さ【山梨 漢方 沢田屋薬局】
どうも!
先日お店で行った『骨密度測定会』で20歳男子の平均骨密度より20%増しのハイスコアを叩き出した
鋼の骨を持つ男
さわたや薬房の早川です。
#キン骨マン
骨密度測定は簡易式の肘タイプでなく、かかとで測定できるタイプのもので測定の許可を持っているメーカーさんの方が来てくださり僕のお店のお客様とお友達、ご家族のみの限定での開催をしました。
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色々な測定やカラダの観察のイベントを行いますが、骨密度は普段なかなか見ることができないものなので、興味がある方が多く、毎回大盛況のイベントです。
僕は20歳の男性の平均と比べて120%骨密度があった、という話をしましたが、実はこれはそんなに自慢するほどのことでなく、実は男性は20歳の骨密度も40歳の骨密度もそれほど基準が変わりません。
ちなみに70代後半の男性で測定したか方も同年齢の方と比べると120%位ありましたが、20歳の平均と比べても98%ぐらいの骨量がありました。
それぐらい男性はカラダの仕組みとして骨量が減りにくいのですが、女性は残念ながらそうはいきません。
女性の方は妊娠や出産、授乳等の過程で体内で大量のカルシウムを消費するため、一時的に骨密度が低下して骨や歯が脆弱になる場合があります。
また、骨の形成に女性ホルモンが大きく関わるため閉経後の女性の多くはカラダのお手入れをちゃんとしないと自然と骨密度が低下してしまいやすくなります。なので骨粗しょう症の患者数は男女比だと3倍以上女性の方が多いというのはこのようなカラダの構造上の違いが大きいのです。
また、女性は今回のテーマである低血圧などとも関係があるのですが、血流が非常に悪くなりやすく代謝も低下しやすいため、新しい骨を作り、古い骨を壊す一連の『骨代謝』のような物が低下しやすいと考えます。
なので、胃腸を整えて、カルシウムがちゃんと吸収してもらえるカラダにしておくことはカルシウムの摂取同様大切ですが、それと同じぐらいよい血の巡りにしておくことが大切なのです。
骨粗しょう症についてはまた改めてお伝えしたいとおもますが、今回は前回の続きで『低血圧』についてです。
前回は『そもそも血圧って何?』という基礎的なところから低血圧の種類やカラダがどんな状態なのか?についてお届けしました。
今回はそんな低血圧にならないための養生法についてお届けしたいと思います。
低血圧の漢方的養生法とは?
というテーマでお届け致します。
目次
☆低血圧を防ぐには?
☆質のよい血液を流すには胃腸が大事
☆血圧は何がコントロールするのか?
☆腎の弱りにもご注意を
☆創業249年の老舗漢方専門店9代目・早川コータ考案のオリジナル養生茶
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☆低血圧を防ぐには?
今回は実は様々な不調の原因となる『低血圧』の予防法と養生法についてお届けしたいと思います。
低血圧はいわゆる『上の血圧』と言われる収縮期血圧が低い状態で100以下を一般的には低血圧と病院では診断します。もちろん基準は様々で基礎疾患の有無などで判断は異なって来ます。
しかし、数値がちょっと低いからと言って過剰に不安になる必要はありません。あくまでも数値なので、血圧が少し低めでも元気な方はたくさんいますし、病院で検査してカラダのトラブルが何もなくて『ただ数値が低いだけ』の状態の方もかなりいらっしゃいます。
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