9月は『敬老の日』30代から始める！老化を緩やかにするための腎を養う漢方的養生

今回は9月は『敬老の日』ということで老化を緩やかにするための健康法をご紹介いたします。

中医学では五臓六腑の一つ『腎』を養うことで、老化を緩やかにすることが出来ると言われています。

腎は中医学では

髪・骨・脳・髄をつかさどり

成長、発育、生殖機能もコントロールしていると言われています。

そして腎は膀胱と耳とも経絡でつながっていると考えられていますので、現代医学的に見ても老化で弱る場所とつながっています。

また、腎の弱りのサインとして、男女ともに腰から下の弱り、白髪、抜け毛、認知症などがおこるとも中医学では考えており、人生100年時代と言われる今こそ腎を養う

『補腎』
で老化を緩やかにしていくことが大切です。

現在は70代の方に『敬老の日おめでとう』と言ってもピンと来ない方が多いと思います。

それぐらいまだまだ現役としてバリバリに仕事や社会参加している方が多いので、心とカラダを若々しく保てるような健康法はこれからさらに重要になってきます。

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