僕らって実は「ストレスを探している?」後編【山梨 漢方 メンタルケア さわたや】
どうも!
ブルブルマシーンに乗りながら鬼滅の刃を読んでたら熱中してしまい、お尻の筋肉痛がハンパない、さわたや薬房の早川です。
コロナの影響で日の目をみた室内トレーニングマシーンも多いのでは無いでしょうか?
ワンダーコアにブルブルマシーン、数年前に思いつきで買った大人用の縄跳びなど、フル活用しています。アフターコロナにもムキムキになっている予定です(笑)
さて、新型コロナウイルスの影響で明らかに仕事の仕方が変わって来ています。
僕がとてもラッキーだったと思うのは、新型コロナウイルスが流行する1年ほど前からオンラインでの健康相談をすでに導入していたことです。
一年半か2年ほど前ぐらいに中医学の研修会で講演をしてくれた先生が Skype などを使って相談をしています、という話をしてくれて、面白そうなのでとりあえずやってみようかなということで去年から導入をしていました。
☆行動を起こすと良いことがある
面白かったのは、そういうタイミングの時ってあるんだなというぐらい始めてすぐに何人かオンラインで相談をしてみたいというお客様から問い合わせがすぐにやってきました。
オンライン相談をしといてよかったなぁと思った理由としては、機材とかソフトとかそういうものの準備をしといてよかったというわけではなくて
「オンライン相談をする」
というどちらかというと僕の精神的な準備が整っていた状態で良かったなと感じています。
もしあの時にオンラインでの相談を始めていなかったら、今のような状態になった時に急にオンラインでの相談を始めよう思っていたか疑問です。
また、始めるとしても、多分一番ネックになるのは機材とかソフトとかではなくて
オンライン相談に対する自分の心が持っている
「壁」
だと思うのです
☆新しいことをするときのネックは自分の心の「壁」
これがすでに取り外された状態でコロナウイルスの状況に突入することができたのは本当にラッキーだったなぁと思います。
何か新しいことをやり始める時というのが一番ネックになるのはさっきお伝えしたような「自分自身の心」だと思います
「オンラインでの相談なんて」
て思っているとなかなか行動にも起こせないし
知らないことや行ったことがないことに対する嫌悪感みたいなものが出てきてしまって、 一歩を踏み出すことができなくなっていると思います。
これはオンラインでの相談だけではなく全てのことに言えることではないかなと思います
☆こだわりは大事だけど「手法」にこだわっていませんか?
こだわりは当然めちゃくちゃ大事だと思います。
でもそのこだわりが足かせになって変わることができないというのは本末転倒ではないかなと思います。
例えば僕の仕事で言えば目的は
「お客様に健康になっていただくということ」
が僕の仕事の目的であり僕がお客様から対価をいただく手段であります。
この「お客様が健康になっていただく」
という目的を達成するための手法の一つが健康相談であり漢方相談だと思うのですが
「漢方相談とは対面でやるものだ」
確かにそれはとても大事なことだと思います。基本は対面でお客様と相談してきちんと漢方の提案をすることが本来の漢方相談だと思います。
でも今の状態で果たしてそれがどれぐらいできるでしょうか?
漢方相談は対面じゃなければいけない、という所にこだわりすぎてお客様を健康にすることができなかったら、これは目的を達成することができません。
「不易流行」
という言葉がありますが「不易」とは守っていかなければいけないこと、変えてはいけないことを指します。
「流行」とはその不易を守るため変わるもの、変えていくものという意味だと思っています。
この場合、「不易」とはお客様が健康になっていただくこと、手法が対面での漢方相談ではないのかなと思います。
要は何が言いたいかと言うと目的を達成するための手法は常に変わって当たり前ということです。
☆飲食店のTAKE OUTに対して感じること
今飲食店が非常に窮地に立たされています。
それはお客さんが来店してくれて、お店に来てくれることで最高の料理を提供するという飲食店のスタイルがコロナの影響で崩れてしまっているからです。
コロナが起こる前はテイクアウトに対して非常に否定的だった方も多いと思います。
「持ち帰りではウチの本当の味は提供できない」
「テイクアウトなんて邪道だ!」
「本物の料理人はそんなことはしない!」
そういうこだわりを持つ事は確かに大事なことだったのかもしれませんが今はどうでしょうか?
ネット通販でお店の味を販売することに対して、そういうことをしている店を否定していた人が結構同業の方でいたんではないでしょうか?
いつも思うのが、ルール違反は論外ですが、正式なルールを守っているなかで、他人がやってるちょっと変わったことに対して、否定的なことを言うと必ず後でしっぺ返しが来るな、という風に僕は思います。
「お店の味を通販するなんて!」
っていうのを否定していた人は今多分すごく困っていると思いますし、 テイクアウトを真っ向から否定した人は今やはり困っていると思います。
よく「手のひら返し」
なんて言葉がありますが今はそんなことは全然気にせずに生き残るためやれることはやるべきだと思います。
僕の仕事の健康相談に関してもオンラインや様々な方法で相談をすることが今は可能になっています。
今の状況の中でできる最善のことをこれからも提供していきたいなと思っています。
☆僕が自分の提供しているサービス内容をお話しようと思った理由
そんなわけで今日は僕が普段どんな風に健康相談をしているか漢方相談をしているかっていうことをちょっとお伝えしたいかなという風に思っています。
なんで今日こんな話をしようかと思ったと言うと、日曜日にジョギングをしている時に走ってる最中たくさんの飲食店がありました。
その飲食店のほとんどが
「テイクアウト」
しています
という看板や張り紙をしていました。
そこで思ったのが、
「このお店で作ってるものをテイクアウトしてみたいな」
と思った時に購入まで至るか?
至らないか?
その大きな違いは何かなと考えたときに一つは
「そこのお店で何がテイクアウトできるか?」
っていうことがちゃんと情報提供されているかどうか?
というのがすごく大事だと感じました。
今全国的に飲食店をサポートしようということでテイクアウト専門のホームページやアプリがどんどん出てきてたくさんの飲食店が加盟されています
そんなホームページを見ても意外と多いのが詳しくは電話で聞いてくださいとか
メニューは他にもたくさんあります
というような表記が結構多くてですね具体的にどういう料理がどのくらいの値段で食べられるのかということが結構書いてないんですね。
これではお店に興味を持ってもなかなか購買にはつながらないと思います。
もし飲食店の方が今日の僕のコラムを読んでくれて、見てくれいて、テイクアウトを行っていたら、すでにやっている方は良いのですが
是非「テイクアウトしています」
って言う張り紙とか看板のそばには具体的なメニューや値段が小さくてもいいので書いてあると購入につながりやすいかなと思います。
そんなことを感じたので、僕自身も僕が提供しているサービスについて具体的にお伝えすることも大事だと思いました。
☆このような感じの事をお客様からお聞きして、伝えています。
僕が相談を受ける際どんな順番でやってるかなんですが、
まずは当然ですがお客様の主訴、どういう症状で、どんなお悩みで相談に来てくれたか?ということをまず聞きます。
次に具体的にその症状がどんな状態なのか?
いつからそういう症状があるのか?
どんな時に症状がひどくなったり楽になったりするのか?
そういう症状についての具体的な事を聞いて行きます
そこからさらに掘り下げていくのですが
例えばいつから症状が出たか?
という風なことを聞いた後は
その症状が起きた時にはその前後に何か変わったことはあったか?
症状が出るようなきっかけとなるようなことがあったか?
そういうことをきちんと聞いていきます
そうすると体がどうなったことによってそういう症状が出ているか?という原因にちょっとアプローチができますよね。
さらに主訴以外に身体全体の状態もお聞きします。
それはその方の体質や現在の体調を知る上でとても大事なことなのです。
☆木を見て森を見ずになってはいけない
よく
「木を見て森を見ず」
なんて言葉がありますが、相談の際これが一番必要です。
悪くなってるとこだけ見ても本当の原因や大事なことは分かりづらいんですね。
身体全体を見ることでその人の弱いところや負担がかかってるところがわかってくるので、主訴を改善していく際に弱いところや負担がかかってるところをサポートできるので改善が早くなったり、再発防止につながったりその人の体質を強くしていくこともできるのです。
そして大切なのが生活習慣をお聞きすることです
どんな風に寝ているのか
どんなふうに食事をとっているのか
運動の習慣は
生活の環境は
など心と体に一番影響を及ぼすのは生活習慣なのでその辺りはしっかりお聞きしてその前に聞いておいた体質などと合わせて必要な生活習慣の改善、いわゆるこれが養生法というやつですがこれをお伝えします。
体質や体調や症状を合わせていくと漢方薬などを選ぶときのヒントになります、と言うかそれがないと選ぶことはなかなかできません。
このようにして健康相談をしているので が主訴が治った後もちょっとした不調の度に相談に来てくださる方がとても多いです
体調や体質その方の生活習慣をある程度分かっているので対策やその後の予防法なども症状や病気が変わってもきちんとご提案することができると思います。
予防に必要な商品のご提案も効果的に出来ると思います。
ちなみに漢方薬とかの金額ですがお店によって異なるのでここは何とも言えないとこなんですが、僕のお店ではだいたい漢方薬は一種類一か月9000円ぐらいからが多いです。
僕のお客様の大体の平均の費用はもちろん症状などによっても全然違いますがだいたい1ヶ月1万円から2万円ぐらいの間の方が多いのかなと思います。
今日は僕がどんなサービスをしているか?
っていうような話になりましたが、みなさんも、自分が行ってるサービスが具体的にどういうサービスかっていうことは意外と伝わってないことが多いと思いますので具体的に
「こういうサービスを提供してますよ」
とか
「こういう商品がありますよ」
っていうことを当たり前の事なんですがきちんと伝えることって大事だなと今更ながら感じました。
今日は
「テイクアウトしてます」
の看板を見て、こういうこともちゃんと皆さんにお伝えすることをも大事だなと思ったのでちょっと健康の話とは違う感じになっちゃいましたが僕が提供しているサービスについてのお話をさせていただきました。
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