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更年期障害の予防法【山梨 漢方 さわたや薬局】

早川弘太

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テーマ:更年期障害

更年期障害についてのコラムも今回で一区切り。

最後に、更年期障害にならないため、なっても楽に過ごすための対策法をお伝え致します。この方法は更年期障害で辛かった経験を持つ方も日頃からやっておくことで、元気で長生きの生活、病気の予防に繋がります。

【こんな症状がある方は早めのケアで更年期を楽々クリア!】


1)月経不順・月経痛・月経前症候群などを改善しましょう・・・・月経トラブルがある方は早めに解決しておきましょう。内分泌(ホルモン)の弱りのサインです。




2)自律神経の乱れを整える・・・病院の検査ではわからない不調など自律神経が弱いと感じている方は早めに自律神経の乱れにつながる頭の疲れを取りましょう。




基本は「内分泌」「自律神経」「免疫」この3つの柱のバランスを崩さないように、基礎体力を低下させないことです。

・無理をする ・食事の不摂生
・ストレス ・睡眠不足
・失望、悩み
このようなことが続くと気力・体力が
低下して更年期障害が起こりやすくなります。


【おすすめはセロトニンアップ健康法】
女性ホルモンエストロゲンの欠乏は自律神経のバランスを取ってくれるセロトニン神経機能低下を招き、様々な症状を引き起こします。
エストロゲンが欠乏してもしっかりとセロトニンが働けるようなカラダ作り=セロトニンアップ健康法がとてもおすすめです。

1)太陽の光でセロトニンは増やせる
陽の光をしっかり浴びましょう。とくに体内時計と
関係深い朝日をしっかり浴びると効果的です。




2)リズム運動でセロトニンアップ!
音楽を聞きながらや、リズミカルに行なう運動は通常の
運動に比べてセロトニンの活性に繋がります(ラジオ体操
ウォーキング スクワット ヨガ フラダンス 盆踊りなど)

3)人とのふれあいで共感する
セロトニン神経は人とのふれあいでもっとも活性化すると言
われています。手を繋いだり、ハグをしたり、マッサージや
肩たたきなど簡単なスキンシップも効果的です。




セロトニンアップ健康法はすべての世代に有効な体調管理法です。現在、更年期の方はもちろん、これから更年期の方、すでに乗り越えた方も日頃の体調管理法としてぜひ取り入れてみてください。

 更年期障害に関する健康コラムのバックナンバーはこちらから 

自律神経の健康コラムはこちらから

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早川弘太
専門家

早川弘太(販売職)

株式会社 沢田屋薬局

医療機関などでは、忙しくてなかなか話を聞いてもらえなかったご経験ありませんか?まずお客様のお話をゆっくりとお聞きさせていただき、一緒に不調の原因を考えていきます。漢方相談と健康相談を行っています。

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