ひざ・腰などだけではない!ロコモティブシンドロームと運動器の関係【山梨 漢方 沢田屋薬局】
ロコモティブシンドロームの個別の原因と対策☆
40歳から始める足腰元気、ロコモティブシンドローム(運動器症候群)対策をシリーズでお届けしています。
前回はロコモの原因のさわりと、どんな方が早めの予防が必要化をお伝えしましたが、今回は具体的にロコモの原因とその対策をお伝えしてきたいと思います。
ロコモの原因その1〜カラダのバランス機能の低下〜
体のバランス機能低下の原因は様々な原因があります。平衡感覚など
を司る神経や脳がよわってしまうと上手にバランスが取れなくなって
しまいます。まずは神経や脳を疲れさせないことが大切です。
カラダの器官にしっかりと命令が伝わるように『神経の元気』や神経の働きとは切っても切れない『血流・血管の元気』を強化しておくとよいでしょう。
☆神経&脳を疲れさせないための予防法
・睡眠時間をしっかり取りましょう・・・睡眠は脳を休ませることができる唯一の時間。神経を統率する脳がしっかり休めないと神経のバランスを崩してしまいます。
・自律神経の乱れを防ぐ・・・自律神経はめまいや耳鳴り、筋肉の過度の緊張など運動器に影響を及ぼす症状がたくさんあります。前述の睡眠やいつもお伝えする温めのお風呂に入る微温浴やのんびりウォーキングがおすすめです。
次回もロコモティブシンドロームの原因を掘り下げて見ていきたいとおもいます。
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