血液が不足する理由~「ほぼ日刊」WEB版さわたや通信~
血流について今月はお届けしています。
健康の基本がなぜ『血流』なのか??
なぜ血流なのか?人間のカラダを構成する約60兆個の細胞が元気でなければ人間のカラダは皮膚だろうが、関節だろうが、軟骨だろうが、髪の毛だろうが、元気になるはずがありません。
栄養素だけをサプリメントで摂取しても、それが必要なところまで必要な形で運ばれなければ・・・
血流の大切さをご理解いただけると思います。
血液サラサラについて先週お届けしました。
誤った解釈で『とりあえずサラサラして流れていれば大丈夫』という認識が広まってしまいました。
果たしてそれで良いのでしょうか?
流れれば良いというものではない!ホントの血液サラサラとは?
汚れた血液がたっぷりでも困るし・・・キレイな血液でもチョロチョロだと行き届かないですよね。。。
『じゃあ、どうすればいいの?』ということになると思います。
基本は血液の材料となる『食事』すみずみまで巡らすための『運動』良い血液を作るための『内臓強化』です。
あとは一人ひとり体調・体質が異なるので必要なことが違ってきます。大切なのは今元気な方も将来にむけてしっかりと予防をしておくことです。
皆さんが気になるガンは冷えや低体温などの代謝機能低下が、認知症は脳の血流低下による神経細胞死が原因です。
そこには当然ですが血流が関係してきます。考えてみてください。今現在、カラダの不調がある方は自分の血流の質が低下した原因は何か?まだ大丈夫な方は自分の場合はどこを注意しないと行けないのか?それによってご提案する必要な生活習慣とお薬が変わってきます。
次回は早川の考える『血液元気のために必要なこと』をお伝えします。
カラダのこと、健康のこと、お気軽にご相談下さい。
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