抗アレルギー剤で大丈夫? 漢方で花粉対策 【山梨 漢方 沢田屋薬局】
【今年の花粉飛散量は・・・油断していると思わぬことに・・・】
今年もいよいよやってきてしまいました・・・そう、毎年お悩みの方が多い花粉症のシーズンです。
今年は12月から1月にかけての暖冬で様々な花が狂い咲きしていたのは記憶にあたらしいと思います。花粉症のその例外ではなく、今年は1月に入ってすぐから花粉症の発症が始まった方が多くいらっしゃいました。
しかし、今年の花粉飛散量の予報は東北の一部で『やや多い』と予想されている以外は、『例年よりやや少ない〜少ない』と予報されています。しかし油断は禁物です。どんなに花粉の飛散量が少なくても体調が悪かったり、生活の中の養生(養生とは・・・・日常生活に気をつけて、カラダを整え、健康に保つ考えのこと)ができていなければ症状はひどくなります。花粉シーズンが本格化する前に、転ばぬ先の杖、準備万端にしておきたいですね。
【花粉対策の基本は・・・症状改善+体質改善】
花粉症ほど毎年毎年同じような症状を繰り返す病気は珍しいと思います。それはなぜでしょう・・・それは他の病気に比べると、花粉症は圧倒的に原因を治す治療よりも、辛い症状を抑える治療に重きを置いているからだと思います。
症状を抑える薬だけで終わらず、毎年同じことを繰り替えなさい
ように、体質強化をしてみませんか?
次回も花粉についてお届けします。
眠くならない漢方の花粉症対策など、ライフスタイルに合せて対策をご提案します。
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