いろいろある『痛み止め』何が違うの??【山梨 漢方 さわたや薬局】
☆痛みを少しでも楽にしていくために☆
今月のコラムでは『痛み』についてお届けしてきました。
最初のコラムでは『痛みとは?』という痛みの根本について
2回目は『痛みの種類について』
そして前回は『痛い時に服用する薬』についてお届けしました。
人は多くの場合『痛いから』病院にいったり薬をのんだりすると以前も述べました。痛みとは『カラダからの悲鳴』『カラダからの合図』そして『無理をさせないため、カラダを壊さない為のブレーキ役』というふうに考えられないでしょうか?
そんなカラダからのお知らせもあまりにひどい痛みだと『合図』とか『ブレーキ役』なんて言ってられません。
そこで一般的に服用するのがいわゆる『痛み止め』です。
いわゆる痛み止めを毛嫌いする方は少なくありません。
当店にご相談に来る方も『病院の痛み止めは副作用が多い』『長く飲むとカラダに悪い』『できるだけ頼りたくない』そんなお声は少なくありません。
確かに原因を改善するお薬では無いので根本治療にはなりませんが、どうしても必要な時があります。大切なのは痛み止めが痛みを抑えてくれている間に、痛みの原因をちゃんと改善することだと思います。
痛み止めだけ服用するのは言葉は悪いですが『その場しのぎ』です。これは痛み止めの種類が変わっても同じだと私は思います。
〜痛み対策ワン!ツー!スリー!〜
1)まずは予防!毎日の運動・食事・睡眠で疲れをためないように
2)痛みを感じたら冷静に自己分析!原因探しのためにも『いつ痛いか?・いつ楽か?』
考えましょう。
3)痛みはカラダからのSOS!自己判断せずに受診・相談早めにしましょう
痛みはある意味もっとも不快な身体症状の1つです。治療になるととても大変なので、未然に防ぐことが大切です。痛み予防の養生法も様々ですので、ご自分の体調や体質にあった方法をぜひご相談下さい。
さわたや薬局では様々な『痛み』についての健康相談をしております。お気軽にご相談下さい。
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