お正月明けに「副鼻腔炎」「ちくのう」が悪化するのはなぜ??~山梨 漢方 沢田屋薬局~
秋は高気圧で晴れの日が多いですが・・・
いよいよ10月、秋本番ですね(^O^)
さて、秋という季節は食物が実を結び収穫する時期で、食べ物が非常に美味しい時期です。食欲の秋と言われる所以です。
夏の低気圧のの多い気候から、高気圧(秋晴れ)の多い季節となり、大気中の酸素量も次第に増えて体調がよくなり、一年で一番過ごしやすい季節です。
秋に注意したい【大腸・鼻・肺】の症状
秋に注意したい『鼻』『肺』呼吸器の症状
外気温の低下は夏に取りすぎた過剰な水分で鼻腔粘膜の浮腫みをおこし、秋は副鼻腔炎やちくのう、鼻炎など、鼻のトラブルをおこしやすくなります。
秋口はカラダを温める食材や香辛料を使った調理方法を取り入れましょう。
また、秋は鼻とどうじに『肺』が弱る時期とも言われています。
気管支喘息は秋に起きやすい
じつは秋は気管支喘息のような症状も非常に起こりやすいのです。
気管支喘息は秋に最も発作が起こりやすくなります。気温の変化や空気の乾燥が引き金で、夏の疲れが残り、体力が落ちていて身体が冷えた状態の時におこりやすいのです。
秋はアレルギーの2大シーズン
また、秋は春につづきアレルギーの2大シーズンです。
鼻水やくしゃみが止まらなくて風邪だと思っていたら、実は「秋花粉症」だったという可能性もありますので、注意しましょう。
秋花粉症は文字通り、秋に症状が出る花粉症のことです。秋の花粉症も「くしゃみ」「鼻水」「鼻づまり」「目のかゆみ」が4大症状です。
「木」の花粉によっておこる春の花粉症と違い、秋花粉症は「ブタクサ」「よもぎ」「カナムグラ」イネ科の植物などの花粉が主な原因と言われています。
これらの植物の花粉の飛散時期は、ブタクサが8月~10月、ヨモギが8月~10月、カナムグラが9月・10月と言われています。
原因となる植物は背の低い雑草なので、春のスギやヒノキなど樹木の花粉に比べ、飛散数は少なく、飛ぶ距離や飛ぶ期間も短いのが特徴です。そのため、このような草が生い茂っているところには近づかないようにしましょう。
次回も秋の健康法をお伝え致します。
沢田屋薬局のFacebook公式ページ〜『いいね!』お願いします〜
沢田屋薬局Facebookページ
早川弘太のブログ
http://ameblo.jp/sawataya1084/http://ameblo.jp/sawataya1084/
沢田屋薬局のホームページ
http://www.sawataya.com
沢田屋薬局LINE公式アカウント〜ともだち登録で割引などお得なクーポンプレゼント中〜
QRコードを読み取って登録お願い致します。LINEからの予約も可能です。