不妊症とストレスの関係【山梨 漢方 不妊症 沢田屋薬局】
多くの女性が抱えているお悩みでも有り、将来的には不妊症の原因にもなりうる生理痛についてお届けしています。
今回は生理前から刺すように痛み始めるタイプについてです。
漢方や中医学、東洋医学で痛みが起きる要因は二つあると考えます。
1つは~不通則痛(通りや流れが悪くて痛む)~
2つめは~不栄則痛(栄養がないために痛む)~
一つ目ははたとえば血流の滞りや気のめぐりが阻害されるために起きてくる痛みですから、強い痛みが起きる事が特徴です。
特に血流が悪くなって起きてくる痛みは 「瘀血の痛み」 という痛みで 「針で刺されるような」 痛み方をする事が大きな特徴です。
生理の前半期にに起きる刺すような痛みは、この瘀血の痛みが大半を占めています。
しかしこの瘀血と言われる症状も、原因は様々です。
瘀血の原因をちょっと上げてみましょう。
①血液が十分量供給されないために流れが悪くなってしまうタイプ。
②ストレスなどで気のめぐりが滞りその影響で血流が悪くなるタイプ。
③強い冷えが血流に影響し流れが滞っているタイプ。
この3つが代表的なものですが、様々な原因で生理痛を引き起こしてきます。
原因を見誤って漢方薬を選んでしまうと、まったく効果がないばかりか、かえって悪化させてしまうこともあるので、十分な注意が必要でしょう。
次回は2つめの後半から痛くなるタイプの生理痛をご紹介します。
山梨県で、不妊症、婦人科系のお悩みの方は、沢田屋薬局までお気軽にご相談ください。
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