不妊症の原因を考える〜生理痛なくて当たり前!?〜【山梨 漢方 沢田屋薬局】
5月、6月と沢田屋薬局では『自律神経バランス測定会』を開催いたしまいたが、予想を越える反響をいただき、多くのお客様にご来店をいただきました。
ご来店いただいた多くのお客様がちょとっした体の不調を訴えているものの、病院に行っても『原因がよくわからない』
『検査をしても悪いところが見つからない』
というような事を言われることが多く、すぐに心療内科や精神科の受診をすすめられてしまったり、安定剤や向精神薬が処方されてしまいます。
その時の苦痛を和らげるためには必要かもしれませんが、根本的な原因の改善を考えると個人的には『??』という思いが強くあります。
今回の不妊症とストレスの関係ですが、
子宝相談では当然『心の健康』は切っても切れないものだと僕は考えています。
僕は、元気なからだ作りの基本は『食事』『運動』そして『心のいやし』と考えています。
自然な妊娠のためには当然ですが『元気なカラダ・自然なカラダ』というものが基本になります。
自然な妊娠をするためには自然な体調、元気な体調にまずしていくことがスタートになると思います。
多くの女性の方が、月経のバランスと精神的な状態がなんとなくリンクしていることは感じたことがあるはずです。
ストレスが多い時には生理の周期がずれたり、生理痛がひどくなったなんてことはありませんか?
漢方的には『気滞血瘀』なんていわれる状態になりやすいのですが、ストレスで交感神経が昂ぶれば当然血行は悪くなりますよね?
生理周期や生理の状態は女性の体の血液の状態と深く関わりがありますから、交感神経が高ぶりやすく、血行不良の状態が続くことで、当然生理の状態も悪くなります。
生理の状態が悪くなれば、妊娠も当然しにくくなる、そんな風に僕は思います。
当然ですが、男性の性的な能力もストレスと大きな関係を持っています。
仮に不妊の原因が心のバランスを崩していることであれば、そのお手入れをしっかりと行わないと、漢方だろうが、新薬だろうが、いくら薬を使っても思うような効果が期待できないと思います。
職場(勤務時間・人間関係)やご家庭(嫁姑問題など)などでストレスの多い環境にいることはもしかしたら避けられないことかもしれませんが、そのようなストレスに対して心とカラダの抵抗力をつけることはできると思います。
その方法は当然ですが一人ひとり異なります。
不妊でお悩みの方で、原因が今ひとつはっきりしないかたはもう一度パートナーと一緒にその『なぜ??』を考えてみると良いかもしれませんね(^^♪
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