僕らって実は「ストレスを探している?」後編【山梨 漢方 メンタルケア さわたや】
受験シーズン本番突入ということで受験生の健康管理についてお届けしております。
受験のシーズンに流行するインフルエンザやカゼを予防する大切さを前回までお伝えしました。
今回はその予防編。
どんな対策を取れば良いのでしょう。
特別なことは特にありません。
今日ご初回するこの三ヶ条をしっかりと実践すれば、カゼなどの病気になりにくい体つくりにつながると思います。ぜひ意識して本番までの健康管理の参考にしていただければと思います。
~受験生のための早川流健康管理三ヶ条をご紹介しましょう~
①寝不足をしない
②昼寝・こたつでのうたた寝は風邪の元!
③炭水化物をしっかり食べる
一番目の寝不足は言うまでもないですよね。
寝不足は脳の働きを低下させ、思考力を低下させます。
受験にとって一番のマイナスですよね。
この寝不足は二番目の風邪の予防にもつながります。
睡眠は脳を休ませて、体のメンテナンスをする時間です。
睡眠時間を削ることで、大切な脳は休まらない、体のメンテナンスもできないでは、百害あって一利なしです。
ぜひ1日7時間~8時間くらいは睡眠をしっかり取りたいですね。
受験生が風邪を引く恐ろしさは前回までのご紹介したので割愛しますが、体力をしっかりと高めて風邪がカラダに入ってこないようにしっかりとガードしましょう!
寒い時期ついつい暖かい昼間やこたつの中でうたた寝をしてしまうことも有りますが、これはとても危険!
風邪を引きやすい状態にカラダをしてしまいます。
昼寝をするならちゃんと布団で横になる方が良いでしょう。
最後の炭水化物をしっかりとるですが、炭水化物は肝臓で脳や筋肉のエネルギーになる糖質に変わります。炭水化物は太る、というイメージが有ると思いますが、食べ過ぎはもちろんいけませんが、脳を動かすための大切なエネルギーなので、試験の本番の時はもちろんですが、毎日しっかりとご飯をたべて大切な脳にエネルギー補給をして欲しいですね。
受験シーズンや就職活動など、人生の節目の時期はついつい無理をしがち。無理をしたぶん、そのつけは自分に帰ってきてしまいます。沢田屋薬局でもいろいろな形で、受験生の方の健康管理の応援もしていますので、困ったときはいつでもご相談いただければと思います。