ついつい食べちゃう夜食や夜のデザート・ダメージを最小限にするには?
前回だいぶ脱線してしまい、本来なら前回お届けする予定だった「夜中のどか食い)についてです。
このようなコラムで僕が言わなくても夜中の遅い時間にどか食いをするのはいけないと皆さんご存知だと思いますが、
「なぜいけないのか?」
それを知ることでさらに注意できるようになると思います。
さて、夜のどか食いがなぜいけないか?ですよね。
皆さん、寝ているときは非常に新陳代謝が激しく行われているということをご存知ですか?
新陳代謝とは食べたものから新しい細胞や血液をつくりカラダのメンテナンスや成長をする時間、と考えていただければ分かりやすいと思います。
(だからよく「寝るのにも体力がいる」といわれるとおもいます。お年寄りが眠れなくなるのは一つこの体力低下があると僕は思っています)
だから寝ているときに子供が成長したり、病気を治したりするんですね~
では、遅い時間に胃袋に沢山食べ物が入っていたらどうでしょう?
寝ている間に消化するのにエネルギーを使ってしまい、カラダをメンテナンスすることが充分にできなくなってしまうのです。
だから遅い時間に食事をして寝ると胃腸の調子は当然最悪
さらにカラダの疲れもしっかりとれない・・・
新陳代謝低下
体が病気になる・・・・
この悪循環に陥るのです。
ぜひ「食事の時間」気にしてみてくださいね。
次回は食事の「食べ方」についてです。