暑い夏こそ注意したい「高血圧」~「ほぼ日刊」WEB版さわたや通信~
国民の医療費が大変問題になっている昨今、皆さんの周りでも医療機関で処方されるお薬を長期的に服用している方、たくさんいらっしゃいませんか?
そのなかでももっとも多いカテゴリーが「高血圧」関係の薬だと言われています。
東京大学の調査によると日本に医療費の中で高血圧に使用する薬代が一番費用がかかっているというデータもございます。
確かに血圧のくすり、本当に服用している方が多いですよね・・・
皆さんの周りはどうですか?
「父親が服用している」
「母親が服用している」
「おじいちゃん・おばあちゃんが服用している」
このような方が多いのではないでしょうか?
高血圧の怖いところは・・・
「痛み」
「かゆみ」
「苦しみ」
「しびれ」
「こわばり」
などのどんな症状も自覚症状として出ないところです。
逆に症状が出てしまったらかなり病気として進行してしまっている場合が多いです。
これは高血圧と同じくメタボリック三重奏に数えられる
「糖尿病」
「高脂血症」
にも同じことが言えます。
自覚症状はなくてもじわじわとカラダを蝕んでいき、皆さんの「元気で長生き」の生活を蝕んでいるのです・・・怖いですね・・・
そしてこの病気を長期化・慢性化させているもうひとつの原因は「薬」です。
血圧を下げる薬はとても効きます。
効果がすごくあるだけに「飲んでいるから大丈夫!血圧が下がった」
と勘違いしている方が多くいらっしゃいます。
果たしてそうでしょうか?
薬を飲んでいれば本当に大丈夫ですか?
次回もちょっと血圧のお話をしたいと思います。
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