認知症予防対策とは?スマートエイジング4大要素【山梨 漢方 認知症 さわたや薬局】
さわたや薬局ヘルスケアフェスティバルの講演会の内容よりお伝えをしております。
昨日のコラムにて「今日から始める脳に良い生活」の1~3までをご紹介させていただきました。
おさらいをすると・・・・
①コップ一杯の水をこまめに
②青背魚と食物繊維をまめにとる
③たばこは血管を収縮させる
以上の3つをご紹介いたしました。
どれもちょっとした心構えでできる日常の習慣なのでぜひ実践してみてくださいね。
心が変われば習慣が変わる、習慣が変われば・・・
人生が変わる(かなり端折りましたが・・・)と言います(^^)
ぜひ良い習慣で人生を変えましょう~!
今回も5月22日に開催された「さわたや薬局ヘルスケアフェスティバル」で開催された山崎先生の講演会の内容と、資料より抜粋してご紹介をさせていただきます。
さて、「今日から始める脳に良い生活~その2~」です。
前回の3つにひきつづきご紹介するのは・・・
④長い眠りより深い眠りを
睡眠不足は実は血管をもろくし、傷つけてしまいます。睡眠不足を続けないことはもちろんですが、質のよい眠りをとるように心がけてください。大切なのは12時間の浅い眠りより、5・6時間の深い眠り。
人間のカラダは寝ているときに病気を直したり、新しい細胞ができたり、新しい血液ができると考えられています。
睡眠は「量」より「質」です。
⑤リラックスは降圧剤より効果あり
深呼吸をしたり、軽いストレッチをするなど時々は交感神経をしずめてあげましょう。交感神経の緊張は血管を収縮させる作用があります。生活の中でこまめにリラックスすることは降圧剤より血管に優しいと言えるかもしれませんね。
降圧剤は血圧を下げることはできますが、高血圧そのものを治すものではないと僕は考えています。治すのは自分のカラダ。
今回紹介した5つの良い習慣、「脳に良い生活」と講演会の中では紹介をしておりましたが、よくよく考えると「カラダ全体によい生活」ですよね。
ぜひ一つでも明日から実践してもらえたらと思います。
次回、もう少し山崎先生の講演の中より、認知症のお話をしたいと思います。