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早川の「漢方健美」講座 Vol.6~カラダの内側からの「キレイ」を目指して~

早川弘太

早川弘太

テーマ:漢方女性の健康

前回のコラムにて、カラダの根っ子=内蔵

これがしっかりと働くようにしてあげることが大切だとお伝えしました。


では、その内臓を元気にする方法は?ということで以下のことをオススメさせていただきました。


①内蔵に負担の少ない食生活をおくること

②食事の時間を規則正しくすること

③睡眠時間をしっかりとること

④無理や無茶をしてカラダに疲れをためないこと

⑤ストレスを溜めないこと

この5つ、まさに「言うは易く行なうは難し」の典型的なものだと思います。


仕事・家庭・育児・人間関係などこれらをきちんと行うには現代人の生活環境には多くの障害があります。

仕事の時間帯・シフト・職場のストレス

家庭や育児でのストレス・疲労

たくさんの障害があります。

また、定年退職等で無事に仕事を終えた方もセカンドライフの過ごし方のお悩み、先行きの不安など常に何かしらの障害があります。

上記のようにどうしても生きて行く中で「マイナス」のことはおおくあります。

この「マイナス」を取り除くことができれば一番いいのですが、生活もあるためそう簡単に取り除くことができません。

では、マイナス要素が多い方はどうすればいいのでしょう?

僕が考えるに・・・


マイナスが多い方は逆にプラスのことをその分してあげればいいと思うのです。

これは生活習慣の中で出来る範囲でかまいません。

たとえは・・・

「食事の時間が不規則なら、内容は注意しよう。」

「しっかりとした運動ができないなら、自宅や職場でできる簡単な体操ぐらいはしよう。」

「就寝時間が不規則なら、睡眠時間はしっかりとろう」

など、出来ることを少しづつ増やしてあげればマイナスがあっても多少はプラスの要素で補うことができると思います。

それでも足りない場合は当店で体調や体質にあったお薬をおすすめすることもできます。
お薬を使用する場合もできるだけ自分でできるプラスのこと(体への養生)をしているとそれが今後の「予防」につながり、同じような病気にならないためのきっかけ(再病阻止)につながると思います。

女性のカラダはとてもデリケートです。デリケートな心とカラダに負担をかけすぎないように体からちょっとした弱りの合図(肩こり・生理不順・生理痛・頭痛・便秘・・など)が来たときはぜひしっかりと補ってあげてください。

僕なりの考えで、女性の美と健康の基礎になると思うことをお伝えさせていただきました。

女性の美容や健康に良いお薬やサプリメントはたくさんあります。それはそれぞれの症状やお悩みの内容によって異なります。しかし、今回お伝えしたことは年齢や症状に関わらずすべての方の健康に役立つと思います。

ぜひ、健康で美しいライフスタイルを目指していきましょう~


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早川弘太
専門家

早川弘太(販売職)

株式会社 沢田屋薬局

医療機関などでは、忙しくてなかなか話を聞いてもらえなかったご経験ありませんか?まずお客様のお話をゆっくりとお聞きさせていただき、一緒に不調の原因を考えていきます。漢方相談と健康相談を行っています。

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