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大石知広(おおいしともひろ) / 商品企画

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コラム

子どもファーストの視点でつくるオリジナル家具

2017年8月26日 公開 / 2022年7月6日更新

テーマ:保育家具

コラムカテゴリ:住宅・建物

こんにちは!フレンドハウスの大石知広です。

デザイン性の高い施設や食材にこだわった給食など、

安全で工夫を凝らした保育環境が評判の保育所が、

横浜市、川崎市、さいたま市の各エリアに15園あります。

2011年に開設した保育所以降、

各園それぞれコンセプトを持ち、

随所に安全へのこだわりが見受けられる

唯一無二と言っていい保育所です。

「子どもたちをただ預かるだけではなく、

すべてにおいて“いいもの”で育てたい」との

思いから開発を手掛けているのです。

弊社も2016年開園分より、保育家具の納入させていただいております。

保育家具 13726
温かい雰囲気に包まれた木目調の園内で、

家具は「できる限り安全で国産のものを」と、

硬くて丈夫な北海道大雪山系のナラを素材に採用しました。

デザインは、一見すると何の変哲もないように見受けられますが、

実は工夫が凝らされているものばかりです。

各種棚に使用されている棚板の前面には、

落下防止用に縁材が数ミリ盛り上がり、

間仕切りロッカー棚 13682
角は丸みを帯びています。

すべて子どもが強く当たってもけがをしないようにとの配慮からです。

また、外からは見えませんが片側の底部にのみキャスターが付いています。

片側も持ち上げながら、いざ引っ張ってみると意外と重いのですが、

間仕切りロッカー棚 移動
軽すぎると子どもがぶつかったときに転倒したりして、

危険がおよぶ可能性があるからなんです。

便利に使いたいですが、やはり安全には代えられませんからね。

お客様のアイデアが形になった家具はすべてオリジナルです。

実際に使っている保育士さんの意見を頂戴しながらトライ&エラーを繰り返して、

一つひとつ改善してきたものが今に至っています。

そこには、子どものことを第一に考えた工夫が随所に凝らされています。

子どもファーストの視点でつくるオリジナル家具は、

使いやすくかつ安全でなければならないのです。

保育家具 ギャラリー
http://mbp-japan.com/shizuoka/friendhouse/gallery/123/


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浜松市中区中央二丁目13-4
(公園通り沿い、おいしいと評判のパン屋「麻や。」さん向かいです)

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