【個性は一番大切な宝物】個性は隠すな！活かせ！

人にはそれぞれ個性があります。

この個性というものを活かすことなく、

自分の人生を輝かせようと思っても上手くはいきません。


人はそれぞれ得意な事と不器用で苦手な事が分かれます。

植物を育てる事に凄く興味を持つ人もいれば、

スポーツに没頭する人、文章や映像に興味深々と、

本当に挙げればキリがありません。


この好きという気持ちや感情、得意だと言える能力を隠す必要はありません。


近年は【真実】が正しいのではなく【大勢の人が言う事】が正しいとされる時代にあり、

自分の個性を隠して、空気を読むという事が増えています。


それでは自分の人生をどの様に輝かせるのでしょうか。

自分の人生を豊かで幸せな価値あるものにする為に与えられた能力だと思ってほしいものです。

【個性は一番大切な宝物】

人にはそれぞれ特徴があります。

背が高い、背が低い、鼻が高い、口が小さい…

この様な見た目の特徴から、

気が強い、優しい、穏やかという人柄の特徴。


そして、走るのが得意、絵を描く事が得意、工作が得意…

能力の特徴まで色々と存在します。


これら特徴は良い悪いではなく、事実を言っているだけの事です。

気が強いから良いとか悪いとかではありません。

背が高い、走るのが遅い、どれも良いも悪いもありません。

ただ、事実というだけです。


この事実である特徴を、言い方を変えると個性となります。

個性と認識した瞬間に100％必ず二面性を持つようになります。


気が強い人に対しては、
〇良い面：自分の感情をしっかり出せて素敵な人
〇悪い面：自分の感情を押し付けてくる嫌な人
この様に解釈される傾向にあります。

明るい人柄の個性に対しては、
〇良い面：凄く爽やかで楽しそうな人
〇悪い面：落ち着きが無く、うるさい人


この個性は何も人に限ったことではありません。

暗い失恋ソング(バラード)に対しても、
〇良い面：心に沁みる素敵な歌詞で感動した
〇悪い面：気分が沈んで嫌な気持ちになった


この様に個性には必ず二面性が存在します。

ただし、見る側は一面しか見えません。


例えば、私の場合はバラードの曲が好きなの、
失恋ソングなどの暗めの曲は素敵だなと感じます。

嫌な曲だとは感じません。

だけど世の中にはそれと逆の価値観が存在します。


個性を守るというのは、他人から『あんな曲、暗くてつまらないじゃん』と言われても『自分は好きだ』を曲げない事です。

別に反論して喧嘩をする必要はありませんが、

自分の中で、自分の価値観を信じると言う事です。


その気持ちは自分へ向けられた個性の見方にも使う事が出来ます。


自分は比較的、物静かで主張が苦手なタイプだとします。

それを他人から『もっと元気に明るく振舞わないと楽しくないじゃん』『暗い人だよね…もっと自分を主張しなよ』等と言われても、その相手に合わす必要などまったくありません。


相手がもっと明るく振舞う人が良いなら、そうゆう人のところに行ってくれれば良いだけです。


何故、自分を変えてまで、その相手に合わす必要があるのでしょうか。

では、もし相手に合わせて自分の個性を捻じ曲げたとします。


無理はしているものの、

出来るだけ明るく振舞い、自己主張をする事にしました。


それでも、また別の他人からは、
『もっと謙虚な人の方が良いのに』『なんだか騒いでて落ち着きない人だね』などと感じられる事も出てきます。


では、またその人に合わすのでしょうか？

行ったり来たりで自分の個性は保てません。


本来、生き物は、

楽しかった、嬉しかった、気持ち良かったなどのプラスの記憶と、

嫌だった、怖かった、痛かった、危なかったのマイナス記憶では、

マイナス記憶の方が価値があると判断されています。


理由は楽しかった、嬉しかった記憶を忘れて、
再びその場に近づいても問題ありません。

でもマイナスな記憶は覚えておかないと命に関わる事にもなるからです。



そうすると、人は他人から言われた自分の『良いところ』『悪いところ』では、

『悪いところ』の指摘が大きく記憶に残り、

意識をする事になってしまいます。



でもそこを改めたところで必ず二面性を持ってしまうのです。

強く生きるというのは自分の個性を信じること

自分の“好き”や“得意”から目を背けずに、

自分の個性をどの様に活かせば人は喜んでくれるか、

自分の個性をどの様に伸ばせば人の役に立てるのか。

自分の個性を否定する人とは縁を深めなければ良い。


この目線で自分なりの楽しい人生を見つけて歩んで欲しいと思います。





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