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谷光高

ゴルフの楽しさを多くの人に伝えるゴルフ場経営者

谷光高(たにみつたか) / ゴルフ場経営者

新有馬開発株式会社(有馬カンツリー倶楽部)

コラム

ゴルフシューズをキレイにして、クラブハウスの中に入るということ

2014年7月10日 公開 / 2022年6月6日更新

テーマ:ゴルフを始める人を応援します

コラムカテゴリ:趣味

コラムキーワード: ゴルフ上達法

日常生活のマナーも問われるゴルフ

ゴルフというスポーツはゴルフのプレーはもとより、コース内やクラブハウスなど屋内外を問わず共有スペースでの利用マナーが数多く問われている。
「レストランでのマナー」や「トイレや手洗いでのマナー」、「お風呂や脱衣場でのマナー」、そして「喫煙マナー」などなど、日常生活や仕事、旅行先などでも共通するマナーを試される場がゴルフ場にはたくさんある。

ゴルフ場における共有スペースのマナーとして象徴的なものが「足元の汚れを落としてからクラブハウスに入る」というものである。

なぜ靴をキレイにしなければいけないの?

商業ビルやショッピングセンター、病院や学校、役所などの公共施設など、あらゆるところの入り口には『汚れ落とし用マット』が敷かれている。
日本のゴルフ場では汚れを落とすためだけに機械が設置されている。クラブハウスからゴルフコースへの出入口付近に必ずエアーシューズクリーナーが存在する。ゴルフプレーで靴や靴下、パンツの裾についた芝カスや泥、土をキレイに落としてからクラブハウスに入るための機械である。
エアーガン
「屋内の共有スペースを快適に保つために、汚れを持ち込まないようにしましょう」というものである。
しかし、行為の目的を「自分の靴をキレイにすること」とはき違えている人がいる。
行うことは同じだが、目的が変わってしまうことで問題が生ずる。「靴をキレイする」という感覚に個人差があるため、「これぐらいの靴の汚れは気にならない」と清掃をしない人が増え、そのために共有スペースが汚れても何も言えなくなる。
靴がよごれたまま
そもそも屋外から屋内に入るとき、足元をキレイにするということにあまり頓着していない人が多い。
ゴルフ場でも「どうぞ、足元をキレイにしてから入ってくださいね」と促されて初めて気づく方がいる。
エアーガンでシュー

異なる文化

これは日本文化と欧米文化及び習慣の違いが大きな理由だと考える。
日本では家に入るとき玄関で靴を脱ぐが、欧米では家の中でも土足が多い。
この習慣に大きな違いがあると思い、観察してみることにした。
玄関マット
知り合いのアメリカ人、イギリス人、カナダ人が、公共施設内に入場する瞬間を何度か観察した。すると、そのほとんどの場合で入口にある汚れ落とし用の玄関マットを使って、念入りに靴底の汚れを落としてから入場していた。
それに対し、私を含め日本人はよほどの汚れが付着している場合を除き、それほど頓着しておらず、形式的に行為を行っているという人もいた。

イギリスを発祥とするゴルフクラブでは、クラブハウスは会員をはじめとするゴルファーが集う大切な社交場であり、その場所を汚すことは、会員であれば自分たちの家を、またビジターであれば他人の家を汚すようなものと考えられていた。
そのため、靴をきれいにして入場する習慣がない日本では、まずは形式的にでもマナーとして靴を清掃させる必要があったのだろう。

プレー後、ゴルフシューズなどの清掃の仕方

エアーガンできれいに
プレー後、あるいは練習後に、シューズについている芝や土、ズボンの裾や靴下にまとわり付いている枯れ草や埃をエアークリーナーでよく払い落してから、クラブハウスなどの屋内に入るようにしよう。
また、エアークリーナーを使用するときは、近くにいる人々に、芝や泥が飛んだりして迷惑を掛けないように注意しよう。

「靴をきれいにする」ということは、ゴルフシューズのためだけではなく、汚れを落とすことによって共有スペースを汚さないということが目的であり、それが他のプレーヤーに対する心配り、つまりエチケットマナーであるということをぜひ認識していただきたい。

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※インターネットでゴルフ規則の全文がご覧いただけます。
公益財団日本ゴルフ協会(JGA)サイト
http://www.jga.or.jp/jga/html/rules/rulebook/index.html
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谷光高

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