コラム
社会生活にも影響するいびきの弊害 その1
2011年4月19日 公開 / 2014年7月3日更新
皆さん、こんにちは!いかがお過ごしですか?
津谷歯科医院 院長の津谷 良です。
いびきの弊害についてご紹介しましょう。
(1) 周囲の人に迷惑をかける
いびきは大きくて不快な音を発するので、同室の人の睡眠を妨げることになり、
嫌がられることが多いものです。
いびきが原因で家族に同室で寝ることを拒否されたり、
旅行などで周囲の人に迷惑をかけたりすることもあります。
自分では気づかなくても、人に指摘されてかえって気がひけてしまい、
団体旅行などに消極的になってしまうこともあります。
(2) 熟睡できず頭がすっきりしない
いびきをかいている時は、深く眠っているように見えても
実は眠りは浅いので、
熟睡できていません。
このため朝起きたときに疲労感があるなど、
休息をとったという充実感がなかったり、
ひどい場合は頭痛がするなど、
頭がスッキリしないことがあります。
また日中もボーッとしている感じがします。
(3) 集中力がなく意欲が減退する
頭がスッキリしないので、思考力や集中力、記憶力、
判断力、行動力などすべてにおいて能力の低下が見られます。
力が出ないので、いわゆるやる気がおきません。
仕事への情熱や、学問への知的好奇心も失われがちです。
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