「はるかな〇〇」場所や景色をイメージしながら歌う

2024年1月23日

テーマ：講座風景・講座内容

コラムカテゴリ：スクール・習い事

あなたの一番好きな歌は？と
お尋ねした時
「夏の思い出」
（江間章子　作詞　中田喜直　作曲）
と答える方が多い。

「尾瀬」に行ったことがある方は
その時の感激を伝えてくれる。

尾瀬で無くても遠く無くてもどこでもいいので、
自分にとって「はるかな」場所を思い浮かべて
歌うといいですね。
ひょっとしたら距離が「はるか」なだけではなく、
「時間」がはるか、なのかもしれない。

ああ、もう一度あの景色を見たいな
まだ行ったことがないけど
死ぬまでに一度行って見たいな
幼い頃に観たあの景色、懐かしい

なんでもいい。
もちろんそれぞれ違っていい。
それをイメージしながら歌うと
きっともっと気持ちいい。

あとは歌詞の「ゆーれゆれる」のところと
「そよそよ」のところで、
声を融通がきかない感じにギッチギチに
ぴーんと張らないで
そのゆれる感じやそよそよと顔に当たる風、
木々のそよぎをイメージしてそれで歌うと
きっともっと素敵。

イメージしながら歌う。
そしてちょっとふわっとしたところ、
ちょっとピンと張ったところ、
言葉をしゃべるように歌うところ。

いろいろ工夫してみる。
全部おんなじ感じにしない。
それができると歌はきっともっと楽しくなる。

私がもう一度行きたいところは
プーケットです。
まだ一度も行ったことがないけれど
行ってみたいところは
フィンランドです。

あなたの思い出の場所は？
あなたの憧れの場所は？

2020年の2月に
第九に参加してくれた数人と飲み会を開き
バレンタインのお菓子をいただきました。
箱、とっていますよ。
またお目にかかれると嬉しいな・・・・4年ぶりに