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コラム

「三方良し」を目指して「あがの家・創生プロジェクト」Part10

2018年11月1日

コラムカテゴリ:住宅・建物

今更、「自然素材」を吹聴する不思議
近頃、誰しも口を揃えて、「自然素材を使った家をつくろう」と言い出しました。

木造の家ならば、最初から自然素材の木がほとんどなのに、今更?

只、これまでは、木の柱や梁組が余りにも貧弱なので、そのまま露出する訳にもいかず、石膏板や他の建材で覆い隠していた。

そこで、床・壁・天井の表面を無垢の板材や塗り壁の仕様にシフト?

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自然素材により、住環境の美観と、住む人の健康性を求めるならば、少なくとも内部の構造体を露出しなければ意味がない

となると当然、木の色合い、木目、感触が問われるし、今風の金物に頼る構造体では見苦しい?

今更、木を知れ、耐震性のある木組みの構造体をつくれと言われても、どうすれば良いのか・・・。

余計なことを言い出したのは、誰だ!

詳しくはホームページ「あがの家・創生プロジェクト」をご覧ください。

この記事を書いたプロ

武石明

木のことを知り尽くした木造住宅設計のプロ

武石明(株式会社研創)

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