マイベストプロ新潟
武石明

木のことを知り尽くした木造住宅設計のプロ

武石明(たけいしあきら) / 一級建築士

株式会社研創

コラム一覧

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なぜ、天然乾燥木材「あがの杉」と、手刻みによる木組みの構造なのか?

なぜ、天然乾燥木材「あがの杉」と、手刻みによる木組みの構造なのか?

2019-12-10

あがの家の最大の特長は、天然乾燥の木材「あがの杉」と、大工の手刻みによる伝統構法です。その理由は、建築用材としての木材は、鉄やコンクリートとは違い植物です。なので、野菜を例にとれば分かりますが、熱...

悔いを残さないために、家づくりの相談はハイテク技術者「住宅診断士」へ

悔いを残さないために、家づくりの相談はハイテク技術者「住宅診断士」へ

2019-12-01

食品や衣服、家電や自動車は、どのメーカーを選んでも、品質・性能・安全に関してはさしたる差はありません。が、家づくりとなると、金額が同じでもその差の違いは明白です。家はお客さまの所有する現地に建...

家づくりは人選び、誰を指名するかによって良し悪しが決まる

家づくりは人選び、誰を指名するかによって良し悪しが決まる

2019-11-20

絵や美術品は個人の才能でその優劣が決まります。家も美を追求する世界ですが、現地に建つ構造物ですので20数種の専門職が関わる合作です。いわば、スポーツチームや芸能・演劇の世界と同じ各種の連携プレーで...

「備えあれば憂いなし」既存の家であっても再度の防災診断をお勧めします

「備えあれば憂いなし」既存の家であっても再度の防災診断をお勧めします

2019-11-10

家を商品と捉えるならば、他の商品との最大の違いは、「住む人の生命と財産を守る構築物である」ということです。更に長年使用する資産でもあり、固定資産税も納めなくてはなりません。その為に「建築基準法」...

「温故知新」これからの家に求められる多様性

「温故知新」これからの家に求められる多様性

2019-11-01

家の果たす役割は時代と伴に、暮らし方と伴に変化します。但し、その家が存在する自然環境・気候風土は永遠のもので基本的に変化しません。日本人は室内で靴を脱いで生活をしますが、この習慣だけは変わる気配...

ある建築家から教わった「目に見えないものをデザインする」

ある建築家から教わった「目に見えないものをデザインする」

2019-10-20

目を引くもの、うわべの綺麗さが良いデザインと思われがちです。ある方の論文に「悪いデザインというものは、ごまかす事」で、良いデザインとは「見えないものまでデザインされるものだ」と教わりました。それ...

今こそ求められる、「住宅診断士」としての専門力

今こそ求められる、「住宅診断士」としての専門力

2019-10-10

これからの日本では、住まいに対する意識転換が求められます。古いものには資産価値がないという思い込みです。それには、不動産取引などで、現行の築年数を基礎とする方法から、建物自体の品質・性能で評価す...

「あがの杉」と大工の手刻みによる木組みの家

「あがの杉」と大工の手刻みによる木組みの家

2019-10-01

「あがの家」の特性は、木材の多さと、なるべく金物を使わない伝統木構法に拘っています。何故か?これこそが日本が世界に誇る木造建築の特性で、耐力性・耐久性を発揮する構造体だからです。以前より構造設計...

先人の美感性を受け継ぎ、眼を養い、手を練る

先人の美感性を受け継ぎ、眼を養い、手を練る

2019-09-20

先人から受け継ぐ日本の木の家は、独特の美しさを醸し出します。素材の命や表情・感触を尊び、その長所短所を如何に生かして使いこなすかがポイントです。飾りは、素材そのものの美や、素材同士の組み合わせに...

構造設計者に求められる責務と職能

構造設計者に求められる責務と職能

2019-09-10

「構造技術者の役割責任とは何か」と自らに問う。その答えは、構造設計とは「何を建てるか」というより、「如何に建てるか」を設計するものである。同時に、現代の工匠(職人)の技能を最大限に活用する構造...

難易度が高いからこそ、価値・魅力がある

難易度が高いからこそ、価値・魅力がある

2019-09-01

古い家を再生する場合、ややもすると、住む人も建築担当者も意匠・デザイン等、表面的な見た目のモノだけに拘ろうとします。が、肝心なのは、家は住む人の心身の健康と生命の安全を守る、構造物であるというこ...

リフォーム工事だから、誰がやっても同じ?

リフォーム工事だから、誰がやっても同じ?

家に関しては、新築でも改修・修繕でも、ことの良否を決めるのは、あくまでもその責任を担うヒトの問題です。家は工場で生産される流通商品とは違い、現地一品生産の複合物で20数種の専門職が関わります。...

「つくる喜び」もう一度、今こそ急務、家づくりの人材育成

「つくる喜び」もう一度、今こそ急務、家づくりの人材育成

2019-08-10

7月17日、新津工業高校・日本建築科の先生と来春卒業予定の生徒2人が、会社見学に訪れました。その際、先生に「3年生の生徒数は何人ですか?」お聞きしたところ、「29名です」。「その内、大工としての就職希...

木造建築は「都市の森林」、伐採・植林・長期使用で環境保全

木造建築は「都市の森林」、伐採・植林・長期使用で環境保全

2019-08-01

最近、日本各地で気候変動による災害が多発しています。その要因はCO2の排出による地球温暖化だと言われています。樹木はCO2を吸収して成長するので、これをその対策として利用します。樹木の吸収・固定量...

産地直結の天然乾燥木材「あがの杉」

産地直結の天然乾燥木材「あがの杉」

2019-07-20

当社では平成13年以来、全ての木材を国産材に切り替えしました。近年では主たる構造材は近隣の阿賀町のスギ材にこだわっています。阿賀の山には100年以上を経た大径木が林立していますが眠ったままの状態です...

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