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竹井勝之

NLPで子育ての悩みを解決するNLPトレーナー

竹井勝之(たけいかつゆき) / NLPトレーナーアソシエイト

奈良NLPこころの研究会

コラム

NLP 葛藤する二つのこころ。勝つのはどっちだ!!  *

2022年3月25日

テーマ:NLP

コラムカテゴリ:メンタル・カウンセリング

コラムキーワード: マインドフルネスうつ病 対策メンター

あなたの意思決定は自分一人で決めているものでしょうか?

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これは脳科学でも言われている話です。
意思決定をするときには、二つ以上の相反する意思が働いているということ。
脳の回路の電気信号を確認すると、それがわかるそうです。
分岐点に差し掛かったときには、あなたは右へ行くか左へ行くかを決めないといけません。
右へ行こうと思うパートが説明をします。
左へ行こうと思うパートが説明をします。

二つのパートのプレゼンテーションが、無意識の中で行われています。

二人で納得して決める場合もあれば、第3者の存在が一人、数人の場合があり
多数決で決定されているというのが、実は脳の中で行われています。
当然、決めるためには時間が必要にはなりますけれど
その葛藤状態を認識できる人がいるのも事実であり、それは以上でもなんでもないです。
感じられる人は、それだけ敏感でもあると言えるかもしれません。

当然、パートとは人格ですから怒りっぽいパートもああれば、いつも笑顔のパートもあります。

意思決定をしているということは、プレゼンテーションをしているということなので、
人に対するアピールが苦手だと思っている人も、その能力を持っているわけで、
それを知らない状態だから、不安に感じるわけです。
不安は知らないために、予想をするために過去の経験から類似を探します。
そして、失敗するんだと自己認識すると、自己肯定をします。

失敗する理由を考え始めるわけです。

自分の中にプレゼンテーションをする能力を有していることを知ることで、
出来ると考えられると、出来る方法、そしてできるために不足している内容の補填を始めます。
自分の中で声がするという人は、すごく素敵な能力を有しています。
そして、私は思うのですが「病気」の枠は人が決めたものであるということ。
特に、数値化されない病気ってすごくあいまいな気がします。

葛藤する気持ちがあるのが普通です。

自分は人とは違うと考えたい「自己承認欲求」というものが存在します。
それは人より優れているというのではなく、自分は唯一無二の存在であると「病気」というものを通じても感じます。
相反する、人と同じが安心するという「社会性」も脳には存在します。
「どうして私は人と違うの」と悩むのは、実はそんな脳の働きです。
それは普通にすべての人に存在する働きです。
貴方だけではなく、すべての人と同じだということで、脳は正常なんですよって。

安心してください、そのままで普通なんですよ。


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