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堀克昌(ほりかつよし) / 歯科医

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コラム

”咳止めの薬”が効かない理由とは?!

2014年8月11日

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コラムカテゴリ:医療・病院

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西洋医が教える、本当は速効で治る漢方(井齋偉矢)という本を読みました。その2

1回服用しただけでも頭痛は和らぎますが、再発しやすいので2-3か月続けて飲み続けるとよいでしょう。

・花粉症とアレルギー性鼻炎の人が安心して服用できる漢方薬として、小青龍湯(しょうせいりゅうとう)をお勧めします。

小青龍湯は、抗ヒスタミン薬に負けない速効性があり、なおかつ、抗ヒスタミン薬にみられる重い副作用がないのが特徴です。

・現代医学の薬の中で、もっとも効かないといわれているのが咳止めの薬です。

咳がでているときは、気道に炎症がでています。

ところが、咳止めの薬は脳の咳中枢にだけ作用して、気道には何も効いていないのです。

脳の咳中枢が咳を出しているのは間違いありませんが、そこで炎症が起こっているわけではありません。

治療の仕方として非常におかしいのです。

いかに現代医学が炎症に対して無頓着かよくわかります。

漢方薬は咳が起こっている場所の炎症を抑えます。

咳が出ているときの気道の炎症はかなり激しいものですが、咳止めに役立つ漢方薬はたくさんあります。

タンの多い咳:ちくじょううんたんとうを1包ずつ一日3回。

乾いている咳:じいんこうかとうを1包ずつ1日3回。

子どものぜんそく系の咳:ごことうを一包ずつ一日3回。



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