マイベストプロ宮城
堀克昌

インプラント・歯列矯正のプロ

堀克昌(ほりかつよし) / 歯科医

堀歯科医院

コラム

ジムに通う人の栄養学

2013年4月29日

テーマ:

コラムカテゴリ:医療・病院

堀歯科医院公式HP

インプラント専門サイトはこちらです。
仙台市宮城インプラントセンター

口臭外来の専門サイトはこちらです。
堀歯科医院口臭外来

こんにちは
仙台市若林区堀歯科医院の堀克昌です。
堀歯科医院へのご予約は、022-285-0771です。
診療時間中はオペレーターが待機しておりますが、電話がすぐにつながらない場合には、何度もかけなおしてください。

ネット予約がご希望の方は↓をどうぞ。こちらは24時間対応です。
堀歯科医院 24時間オンライン予約 web予約 ネット予約





ジムに通う人の栄養学(岡村浩嗣)という本を読みました。

・「ご飯を減らして運動をすること」は、トレーニング効果を高めない。

・摂取後120分間の回復量は、直後摂取が120分後摂取の3倍程度である。

運動直後から栄養補給を開始するとバランスは正になり、筋肉タンパク質が合成状態に転じている。

・体内のグリコーゲンが少ないなど、炭水化物が不足した状態で運動すると、汗への尿素窒素の排泄が増える。

これは、糖新生のための体タンパク質の分解が増えたことを意味する。

・体タンパク質の合成に利用可能なたんぱく質の上限がある。

上限を超えて摂取したタンパク質はエネルギー源として消費されたり、脂肪に変換されて蓄積したりする。

また、タンパク質がエネルギー源として利用されると、炭水化物や脂肪が利用されないで余り、結果的に体脂肪として蓄積する。

・生野菜の多くは日本古来のものではないし、日本人がビタミン不足だったということもない。

野菜は生で食べることにこだわる必要はない。

・タンパク質も炭水化物も脂肪には変換されるが、脂肪はタンパク質にも炭水化物にも変換されない。

脂肪が増えやすく減りにくい理由の一つである。

・筋肉を落とさずに脂肪を落とすには、食べる量を余り減らさないことが重要。

・欲しいだけ飲んだにもかかわらず、スポーツドリンクでも発汗量の65%ほどしか水分を補給していない。

補給不足に気をつける方が良い。

・エネルギーが不足しないような食事を摂っていれば、筋肉増強が目的であっても、タンパク質の多い食事を心がける必要はないし、プロテインのサプリメントを摂取する必要もない。

・摂取したタンパク質が筋肉合成に利用されるためには、エネルギーが充足していることが必要条件である。

筋肉をつけようとしてタンパク質の多い食品を摂っても、主食が少ないなどエネルギーが不足した食事をしていると筋肉合成は進まない。




堀歯科医院には、宮城・仙台からインプラントや矯正治療を希望される患者さまが多数来院されています。
~口臭外来や審美歯科の相談・カウンセリングにも対応~
堀歯科医院公式HP

インプラント専門サイトはこちらです。
仙台市宮城インプラントセンター

口臭外来の専門サイトはこちらです。
堀歯科医院口臭外来

堀歯科医院へのご予約は、022-285-0771にお願いします。

診療時間中はオペレーターが待機しておりますが、電話がすぐにつながらない場合には、何度もかけなおしてください。

ネット予約がご希望の方は↓をどうぞ。こちらは24時間対応です。
堀歯科医院 24時間オンライン予約 web予約 ネット予約

この記事を書いたプロ

堀克昌

インプラント・歯列矯正のプロ

堀克昌(堀歯科医院)

Share

関連するコラム

コラムのテーマ一覧

  1. マイベストプロ TOP
  2. マイベストプロ宮城
  3. 宮城の医療・病院
  4. 宮城の歯科治療・口腔外科
  5. 堀克昌
  6. コラム一覧
  7. ジムに通う人の栄養学

© My Best Pro