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コラム
ライフプランからみる金融商品の利用のしかた
2017年6月7日
子どもが1歳と4歳の家庭Aさん、
これから教育費の出費が予想される。
といってもまだ具体的ではなく統計上の必要額を参考にしていくことになります。
就学進学の時期はおおよそ予想がつくが、進路次第であって、約15年20年後の状況は想像できません。
リタイア近くで、子どもは独立したというBさん。
教育費の問題は解決済ですが、いつまでいくらの勤労所得を予定するのか、
リタイア後の収支が見えていないことや夢達成のための資金はどのくらい用意できる?に関心があります。
20代~、30代~やりたいことがいっぱい!まだ結婚したくないな・・・というCさん。
人生において攻めの姿勢が多い年齢では、
一般的にリタイア後の生活のためにコツコツと考えるよりも いまの生活スタイルにウエイトをおいて楽しく暮らしたい。など・・・。
近年、多様性ということばがよく使われています。
Aさん、Bさん、Cさんの3パターンだけではありませんね。
10人いれば10の人生があります。
貯蓄をしていれば いざというとき大丈夫だと思っている方、最近は少なくなってきましたが どうでしょう?
あわてても 過ぎた時間は戻ってきません。ああしておけばよかったなど まさに時間逸失リスクです。
金融商品に興味をもち、3つの選択があったとしたら、しっかりと違いを理解しておきたいものです。
もっといえば、それぞれを選択したときのメリットとデメリットが数字上で確認できるのがベターです。
もちろん、我が家の家庭にとってその選択が与える影響が時系列的に理解できるのがベストです。
なぜならば、選択した時点が 「いまだけの一時的なものではない」からです。
買うか、かわない、借りるか借りない、いま返すか?加入するかどうするか?
書ききれないほどの意思決定ですね。
お金にまつわる人生の選択に満足していますか。気がついたら 修正してみましょう。
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