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酒匂信次

一人ひとりの「将来」と誠実に向き合う保険のプロ

酒匂信次(さこうしんじ)

有限会社酒匂保険事務所

コラム

ニュースレター48号を発行しました(その1)

ニュースレター

2018年12月2日

おはようございます。





先日ニュースレター48号を出張先のビジネスホテルで完成させまして、一部郵送が始まっております。(奥さん本当にごめんなさい)
と…今ランニング桜島の当日の朝なんですね。
だったら、48号のこの記事は載せておこうと。
自分の記事なのでコピペしていいでしょう。

昔の記事をコピぺして何が悪い。
未来は俺が作る。
生きたいように生きる。
なりたい自分になる。
それがプロレスラーだろ?
以上!
イヤァオ!!!
(おっと中邑真輔語録が出てきた。棚橋弘至とのIWGP戦の後に行った名言。但し、この頃はまだ「イヤァオ!!!」とは言っていない。)


>>今、2018年11月25日の15時半、都内某所のビジネスホテルの部屋です。明日の東京での仕事が朝一なので、前泊しようと宿泊パックの便を探したら…どれも一杯!結局、朝の便しか捕まらず、11時には宿のある街について、カフェでサンドイッチ+コーヒー2杯で3時間半で粘って、さっきチェックインしたところです。
日曜の都心。本当はNHK交響楽団の定期演奏会を始めとして都内はコンサートラッシュですし、フェルメール展もやっているようですし、お茶ノ水の中古CD屋さんには掘り出し物があるでしょうし、都心在住の音楽仲間や同業者に連絡をすれば、明るいうちから呑みにも行けたんでしょうが、我慢することにしました。
というのも、9月初旬に発行したニュースレター第47号にこんなことを書いてしまっていたのです。

>では次号予告を。『目指せ!ミヤゾン!一人ランニング桜島一周に挑戦!』の巻です。10月下旬~11月上旬に発行予定です。

あら、もう11月下旬ですわ。この嘘つき!…もうこのまま引っ張って、年末のカレンダー送付状を兼ねたニュースレターまでやり過ごそうと思いましたが、どうせ年末はかなり忙しくなりますし、ここで1号省略すると、2018年は年間3号しか発行しなかったことになり「季刊」でもなくなってしまう…多忙とかいう言い訳はきかん!ということで、ポッと空いたこの日で一気に作り上げてしまおうと思ったわけです。 

おお今既に16時39分… 宿の近くに「北品川温泉 天神湯」というのがあることを発見したので(都内某所とか言いながら北品川って書いてるし)、作成が終わったら風呂に浸かりに行こうと思ったのに…このペースで温泉の営業時間に間に合うか?ん?営業時間は25時までだそうです。イヤイヤそこまでは引っ張りたくないなと。でもこれで年末の第49号の温泉ネタはゲット!

さて、話を戻して『目指せ!ミヤゾン!一人ランニング桜島一周に挑戦!』とは一体何だったのか?ということなんですが。
実は、9月初旬に、某保険会社の東愛知地区の代理店会から講演を頼まれていまして。
ただ、この地区は現代理店会の会長の地元でもあり、並み居る優績者がひしめき合っている名門。
だいたい、もう自分は鹿児島の会長降りたのに何で声がかかったのかな…と思って、地元営業店に聞くと、昨年12月の全体会議でのプレゼンを聞いた東愛知の前会長の推薦だそうで…ああ、そう言えば昨年
の年度末ギリギリ、退任直前で何かやったなあ。時間がなかったので、今までの講演のネタを繋ぎ合わせて、地元代理店の仲間のIさんの好きなネタ、自分の天然パーマにかけた「●●の成功する確率はテンパ-」と叫んで自分の頭を指さすというのが何故か大受けして…そういえば2月に松山で講演した時も
「天パー」リクエストがあったなあと…
全国代理店会会長の前で「天パー!」とかやれないし… 何かネタはないかな?と思っていた時に24時間テレビの「ミヤゾン」が目に入ったのです。

「これだ!」と思いまして。「東愛知支社の予算達成に向けて○キロ走りました!」という企画をやろうと。
ミヤゾンみたいに100キロは無理だけど、何か県外の人でもわかるようないいコースはないかな?
あ!桜島!たまに「桜島1周ナイトウォーク」とかやってるし、歩けるってことは走れる程度の道路状態なのかな?よし決まり!講演までの土日…あと1回しかない!そこまで平日そこそこに走って、土曜日に1発勝負だな。日曜は某オケの本番だけど、シンバルの出番はアンコールも含めて3回だからまあ大丈夫だろう!と。そして「9月1日」をXデーと決めて、その前の週に少しづつ走り込みをして準備しました。

 ところで桜島1周って何キロあるんだっけ?いろんな方のブログを見ると「35キロ」という情報が多かったですね。





うーむ35キロ… 今のところの唯一フルマラソン体験である、今年の3月の鹿児島マラソンでは、28キロから既に失速して、30キロ地点はもう歩いてたなあ…大丈夫か?まあ、頑張って30キロまでやり過ごして、後は歩けばいいかと。

そんな軽い気持ちで朝6時の桜島フェリーに乗り込みました。で、講演ネタなので、錦江湾の向こうの桜島をバックに自撮り動画撮影。





土曜の朝の便ということで、甲板にはほとんど人がおらず、引っかかりながらも無事に撮影。そして「ランニング桜島」(こちらは1周ではなくて、ハーフマラソン。港周辺の広い道路を走る良コース。)と同じスタート会場の桜島運動公園を7時前にスタートしました。
せっかくだから、12月のランニング桜島の予行練習も兼ねようと思って、同じコースの北回りからスタート。
快晴で、いいペース。白浜温泉までは今までもランニング桜島で走ったことのある平坦コースなので、スムーズにいく。おお?これ自己ベスト行くんじゃね?ゴールの桜島運動公園を最後グルグルして、フルマラソンにしちゃう?等と調子のいいことを考えていたんですが、白浜温泉を過ぎて集落に入ったあたりから様子が一変。

急に猛烈なアップダウンになり始めました。道も狭く、道路も悪く、脚にかなり負担がかかり始めました。





そして、埋没鳥居になったところで雨が降り始めました。もう気分も埋没気味。ここで一休みして、気を取り直して再スタートするも、まあ急坂ばかり。大隅半島の分かれ道のところの駐車スペースで、しばし呆然… やばい… 
フルマラソンどころか…
15時からの谷山でのオーケストラのリハーサル間に合うか…

まずい。何とか気力を振り絞って重い足を前に進める。垂水との合流地点を過ぎて、大正噴火で陸続きになった溶岩道路を走る。これ、走ってわかったんですが、桜島の南側の車道には歩道がほとんどない!





横を桜島フェリーに乗るであろう車やトラックが猛スピードでスレスレを通過していく。怖い。こっちはフラフラなんだ!もうちょっと減速してくれ!この状態で自分を轢いたら過失割合何割になると思ってんですか!
まあ、こっちが勝手に走ってるだけですから、接触した方の車も迷惑でしょうけどね。
 
 もう一つの誤算は南側は「飲料の自動販売機がほとんどないこと」。何でかなと思ったら有村展望台のあたりに昔ながらの売店があるから、そこで飲み物は買ってくれ、ということなんでしょうね。じゃあ売店まで行けばいいじゃない?と思いますが、売店はかなりの高台、急坂。とてもそこまで行く気力はない。

 自動販売機もなければ、コンビニもない。ということはトイレもない。埋没鳥居でトイレに行って以来お手洗いのチャンスはなかった。やばい!これはスタンド・ショーンの危機か?47歳(当時)にもなってスタンド・ショーンか?ノーノ―!ショーン・カムバック!とイッテQの出川パパラッチが脳裏に浮かぶ。
 絶対絶命のパンチ…いや‥ポンチ…いやピンチの時に、観光ホテルを発見!恥も外聞のなく、フロントに駆け込み「すみません!お手洗い貸してください!」と談判。フロントの初老の男性は面食らった(何やってんだこのおじさん)て感じで、「い…いいですよ」と言って下さいました。

 コンマ何秒のところでお手洗いは間に合い、フロントの自販機でポカリスエットを飲んで、また気を取り直して走り…いや‥歩きはじめる。 すると雨足がどんどんひどくなっていく。歩いたままだとどんどん濡れるし、意を決して走るも、疲労と雨で重くなった身体なので、なかなか進まない。

途中で一方通行規制のところもあって、さらに怖い。途中たまらず、降灰対策の防灰壕に逃げ込む。





あ、バスが通ってる…もはやこれまでか… でもこのビショビショの状態じゃバス乗せてくれないだろうなあ。頭からつま先までビショビショのビショ、セミョーン・ビショコフですよ。あ、ビシュコフか。ビシュコフの唇を見ると、何か明太子食べたくなるんだよね…などと現実逃避するも、ここにずっと居ては練習に間に合わない… イヤァオ!と気合を入れてまた歩き出す(もう走る気はない)。
 
遥か彼方だったフェリー乗り場が少しづつ近づいてくる実感。やっと長渕剛のモニュメントのあるランニング桜島のコースに差し掛かるも、モニュメントの方の道はアップダウンが激しいのでもちろん行かず、平坦なコースを選ぶ。「この登りが終わったら走り出そう」と思いつつもなかなかそれは実行されず、推定ラスト1キロでやっと走り出す。近道をしようと公園の抜け道を行くと、雨で泥だらけ。もういいや。
 そして何とかゴール! 





ああ、とってもつらたん。しかし…「桜島1周マラソン大会」がない理由がよくわかりました。あの道の狭さ、アップダウンでは無理だなあ…
 
で、ランニングアプリを見ると…ん?38.29キロ?





ほとんどフルマラソンじゃないすか!何が35キロだ!
 その後番台のおばさんに白い目で見られながら、レインボー桜島の温泉に入って、谷山の練習会場に
一目散に向かったのでした。
 当日、谷山サザンホールでは練習中に12回くらい寝落ちするシンバル奏者の姿が発見されました。
 いや~桜島舐めてました。本当にすみませんでした。
 
まあ、おかげさまで東愛知の講演はだいぶ「ウケて」いただき、ボロボロになって走った甲斐があったといものです。「ウケた」だけで参加者の皆様の「研鑽」になったかどうかは分かりません。
 

そういえば、来週の今日(12月2日)は、ランニング桜島のハーフマラソンです。昨日思いつきで、近所の公園をひたすらグルグルして、ハーフマラソンの距離走ってしまいました。終わった時は脚が棒でしたが、今日は京急の駅の階段も普通に登り降りできましたので、この「思いつき桜島1周」で何かと抵抗力は付いたのかもしれません。

(その2に続く。いつかきっと…)

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