一人ひとりの将来と誠実に向き合い最適の保険を提案する（1/3）

自宅を訪問してライフプランを念入りに検討・最適の保険を提案

　「ライフプランに合った保険になっていますか？ということをまず伝えたい。保険商品を選ぶ前に考えることがあるんです。」そう話すのはファイナンシャルプランナーの酒匂信次さん。保険のスペシャリストとして、鹿児島市を中心に多くの人の相談を受けています。

　保険を選ぶ前の段階として酒匂さんが重視しているのが、一人ひとりのライフプランです。例えば、10年後に夫・妻・子供はそれぞれ何歳になっていて、どのくらいのお金が必要なのか？いつ家や車を買うか？…などなど。こうしたプランは、家族構成や職種、個人の価値観によって千差万別。そのため、酒匂さんは相談の際にはお客様の自宅を訪問し、じっくり時間をかけて話を聴くことにしています。ライフプランを考えるにあたっては、家計や年金、健康状態などに関する個人情報も必要です。自宅で相談に臨んでもらうことで、込み入った話でも気兼ねなく話すことが出来るそうです。

　一方で、単に今の保険をやめさせて新しい契約を勧めるような、いわゆる「保険の見直し」には抵抗を覚えているのだとか。「保険料が下がれば良いというわけではありません。情報が氾濫している分誤解も多い。人と違って良い。一人ひとり違うんです」と力を込め、それぞれのニーズに沿ったコンサルティングが大切だと説明してくれました。

　「新婚の夫婦をコンサルティングした際『こんなに夫婦で将来のことを考えたのは初めてだ』と言われたことがありました。すごくうれしかったです。」と笑顔を見せた酒匂さん。その誠実な仕事ぶりがお客様に新たな発見をもたらし、信頼へとつながっているようです。

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