今のほうが痛い

2010年3月2日公開 / 2010年10月27日更新

テーマ：母の介護

コラムカテゴリ：医療・病院

母の足のギプスがとれました。
誕生日に階段から落っこちて　ちょうど2週間。
「骨粗鬆症によるぐちゃぐちゃのヒビ模様」のわりには早くて
びっくりしている。
昨日早速　2週間ぶりのお風呂に入った。
湯船に浸っていると「いや～なんかでてきた～」と騒ぐので見たら
わらわらとはがれた垢が　体の周りを漂っている。
そのあまりの多さに　二人で大笑い。
夏場の小学生・・・・ぐらい。
さっぱりしたと　ご機嫌でした。

けど、足が痛いと言うようになった。
ギプスをしていた時は　足を曲げた時に　ギプスが食い込むところが痛かったよう。
今は　足首の、まだ色が変わっているところ　いわゆる患部そのものが痛いという。
痛みがわかっているんや～という安心と（おいおい）
まだ　痛いのに大丈夫なんかいな・・・という心配と。

父が言うには　ギプスがはずれて家に帰ってからは
何十回も家の中をぐるぐる歩き回っていたそう。
（高速の人工衛星・・・）

二週間も　我慢していたんやもんね。
好きなだけ動いて　と思う。
今のほうが痛いという中での　この運動量が　どうなんだか　ちょっと心配。
（「家の中を歩き回る」レベルは、おそらくお医者さんの想像を超えている・・・）