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加藤武範

医療と介護の架け橋になる、リハビリと介護支援の専門家

加藤武範(かとうたけのり) / ケアマネジャー

合同会社福寿想

コラム

お誕生日

2022年6月21日

テーマ:高齢者 介護 問題

コラムカテゴリ:くらし

コラムキーワード: 高齢者雇用介護予防 プログラム認知症予防

本日、6月21日は私の満50歳になる誕生日になります。
めでたい?のか分かりませんが、皆様よりお祝いのお言葉を多数賜りまして、感謝、感謝です。
本当に有難うございます。

夕方、訪問マッサージに伺った患者Mさん(ケアハウス入居中・女性)が
「今日、私、満95歳になる」と突然言われ、
「えー、今日、誕生日ですか?実は、僕も今日、誕生日です…」
「先生は、いくつになる?」
「50歳です」
「まだまだだな…」
「そうですね…45歳差ですかあ。昭和2年生まれですか?」
「そう。昭和2年生まれ。今はいい時代だわ。同級生は焼夷弾が直撃して、亡くなった子もいる…
もう、早くお迎えに来て欲しい。やりたいことは大概やった。仲の良い友達は3人亡くなって、
3人は老人保健施設に入っている。元気なのは2人だけ…下の世話が自分でできなくなったら、終わりだ…」
「トイレはまだ、自分でできるから大丈夫です。それに95歳にしては、だいぶしっかりしているし…来年も一緒にお祝いしましょう!いや、5年後、100歳を目指しましょう!」
「最近は、100歳の人も多いな…。ここの施設にも103歳の人がいて、この間、下の特別養護老人ホームに移った人がいるわ。」
「Mさんが100歳になったら、僕は55歳になります。もう少し頑張りましょうか」
最期に「おめでとうございます」と握手して、部屋を退出しました。

45年後の自分がこんなにしっかりやりとりできる…とは正直思えないですが、目指すところの人と直に接する事ができるのが、シルバー産業に関わるメリットだなあと感じました。

自分がどう年齢を重ねるべきか?皆さんは考えた事がありますか?
そして、介護を必要とする高齢者の方々自身も、自分が介護されることを決して良かれと思っていないという事もわかってあげて欲しいです。

※年とってもラーメン食べれる老人になりたい…

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