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蛯原健治

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蛯原健治(えびはらけんじ) / コンサルタント

EBIマネジメントオフィス

コラム

「社長を信じなくても、企業理念を信じてほしい」は正しいか?!

2022年6月20日 公開 / 2022年6月22日更新

テーマ:組織マネジメント

コラムカテゴリ:ビジネス

コラムキーワード: 組織マネジメントチームビルディング経営戦略


みなさんこんにちは。
チームビルディングコンサルタント/中小企業診断士の蛯原健治と申します。


先日、再度読み返したビジネス雑誌にユニクロの柳井社長の談話記事が掲載されていました。

その記事で柳井社長は「私は常に正しい経営をしたいと強く思っています。正しい経営のために必要だと思うことを企業理念という形で明文化しています。これによって、「社員のみなさんにも守ってもらいますが、自分でも守りますよ!」と宣言しているのです。社員の中には、人としての僕を好きな人も、嫌いな人もいると思います。しかし、正しい経営のためには、極端な話、私を信じていなくてもいい、でも企業理念だけは信じてほしい!そういう思いが企業理念にこもっています」と述べていました。

「“社長を信じなくても、企業理念を信じてほしい”は正しいのでしょうか?

私は、正しいと思いました。まさしく真理を突いている、本当に柳井社長がおっしゃる通りだ!」と強く思いました。


一般的に、トップダウン型経営の企業は、社長自らが考えて、1つ1つやる事の指示を出します。それを社員がタスクとしてこなすことで業務が回り、会社が成り立っています。

トップダウン型経営では、社員が考える必要はなく、最も大切なことは、言われたこと間違いなくこなすことです。

しかし、今の時代は変化が激しく、また変化の方向性も予測困難です。

そうなると、今までのように社長が自分の経験則によって行う判断が常に正しいとは限りません。また、判断するにもスピードが求められるので、社長1人で判断していは時を逸します。

それが分かっている社長は新しい組織を求めています。現場に一番近い、一番わかっている社員が自ら考えて判断し、その結果が上がってくる「チームビルディング型」の組織作りを目指しています。

チームビルディング型の組織を作るためには、現場の社員が自ら考えて判断し、動く必要があります。

その際に、判断の指針となる基準が必要になります。それが、企業理念・ビジョン・行動指針なのです。カタカナでいうと、ミッション、ビジョン、バリューですね。


これらが社員の方にしっかり共有され浸透していると、1つ1つ社長が指示を出さなくても、企業理念・ビジョン・行動指針に則った判断を行い、行動してくれます。これによってチームビルディング型で会社組織が正しく動いくようになるのです。


このように、社員が自ら考えて動くチームビルディング型の組織を作りたいと思ったら、まず初めに企業理念・ビジョン・行動指針を明確にし、全社員で共有することから始めることが大切です。


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