血行不良の原因その③ 「脾」の弱り
【体の老化=毛細血管の劣化?!】
先週より血流の大切さについて改めてお伝えをしています。
今回のコラムは僕の健康相談の基本となっている考えです。
さて、先週も少しご紹介した【毛細血管】は全身の血管の99%を占め、酸素と栄養を体のすみずみまで送り届ける大切な働きをもっています。
当然ですが、皮膚に酸素や栄養が届かなければ、シミ・シワなどお肌のトラブルの一因になります。
また、肝臓や肺など、臓器の毛細血管が減れば、様々な機能低下や病気が起こる可能性もあります。
年をとるほどお酒が弱くなったりするのは、毛細血管の減少が要因のひとつと考えられるようになっています。毛細血管の劣化、侮ってはいけません!
【血流UPが毛細血管ケアのカギ!!!】
このような話を聞いたら、どんな人でも『毛細血管の減少や劣化を防ぎたい!なんとか復活させたい!』そう思いますよね。そんな願いにこたえるカギが僕もいつも店頭でお伝えしている『血流UP』なのです。
【人間のカラダの問題はすべて血液が解決する】
この大げさと思われるような文章も、毛細血管のことをしれば納得が行くと思います。人間のカラダを構成している60兆個の細胞にちゃんと栄養と酸素が届かなければ、カラダの恒常性が保てるわけがないからです。
先週も紹介したNHKの『ガッテン』(ためしてガッテンから番組名が変更)の番組内では運動方法や食事で血流アップ体質を作る方法が紹介されていましたので参考にすると良いと思います。
ここでポイントになるのが、血流が悪くなってしまった人は『なぜ?血流が悪くなったのか?』ということを考えないといけないということです。
なぜ血流が悪くなったか?原因を考える
すべての基本は血液がちゃんと流れているかどうか?なのです。血液がちゃんと流れるような体作りが健康の基本になると思います。
『血流が悪い』の一言で済ませるのは簡単ですが、大切なのは『なぜ?』です。
来週はその辺りをお伝えしたいと思います。
カラダのこと、健康のこと、お気軽にご相談下さい。
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