2つの生理痛〜不妊の原因に・生理痛なくて当たり前〜【山梨 漢方 不妊 沢田屋薬局】
不妊症の原因にもなる子宮筋腫
不妊症の原因にもなる子宮筋腫。多くの女性にとって非常に身近な病気である子宮筋腫についてご紹介をしたいと思います。
(参考文献:日本産婦人科学会HPより)
子宮筋腫はいわゆる良性の腫瘍の可能性が大きい
子宮筋腫は腫瘍の一種ですが、いわゆる良性の腫瘍です。子宮筋腫自体が生命を脅かすものではありませんが、放置しておきますと非常に大きくなってしまう場合があるので注意が必要です。
子宮筋腫の原因は正確にはわかっていません。しかし、多くの場合、様々な女性ホルモンの分泌や、毎月の生理などが関係していると思われます。
生理が始まる前の方にはほとんど発病しないこと、また、閉経後には筋腫が小さくなることが多いことからもこのことが伺えます。
子宮筋腫の種類は大きく分けて3つ
子宮筋腫は大きさやできた場所によって症状が様々です。大きく分けると3つに分けられ、子宮の内側(粘膜下筋腫)、子宮の筋肉の中(筋層内筋腫)、子宮の外側(漿膜下筋腫)に分類されます。
子宮筋腫の主な症状は月経時の経血の量が多くなること、それと月経痛です。その他の症状としては不正出血やトイレが近くなる、腰痛などの症状が代表的な症状です。
とくに注意したいのが、子宮の内側にできた筋腫です。内側にできた筋腫は症状が非常に強く、月経時の経血量が多くなります。
子宮内膜の状態や、生理自体のバランスが崩れるので当然、不妊症や流産の原因にもなるので、妊活中の方には気になるところです。
次回も子宮筋腫という病気についてお伝えします。
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