自律神経のセルフケア～呼吸編～

性懲りも無く、くすりや風情が自律神経のお手入れ方法をご紹介しております(^^ゞ

お薬も大切ですが、せっかく薬を飲んだり、治療するなら自分でできるお手当てもしっかり行わないと、100％の効果がでないどころか、逆効果になる場合もあります。

少しでも皆様のセルフメディケーションの参考になれば幸いです。

さて、順天堂大学医学部教授の小林弘幸先生の著書「なぜ、これは健康にいいのか？」より身近にできる自律神経のお手入れ法をご紹介しております。この本は非常に面白いです。オススメです。ぜひ呼んでみてください～

小林先生の著書から最後にご紹介するのは「呼吸」です。

僕も以前よりコラムなどで「心のいやし」「姿勢」「呼吸」「食事」「運動」「環境」の大切さをお伝えしていましたが、自律神経のセルフケアにも呼吸は欠かせません。

皆さん意識をしていないと思いますが、呼吸にはカラダの状態を一瞬で変えてしまう力があります。

17分

息を止めていられる世界新記録の時間です。

ありえない時間ですが、普通の方は数分で死んでしまいます。

人間が生きて行く上で「酸素」はなくてはならない存在です。


ゆっくりとした深い呼吸は副交感神経を刺激するので、血管が開き、末梢の血流が増加します。血流がよくなると筋肉が弛緩するのでカラダもリラックスします。

当店で、自律神経バランス測定（山梨県でも自律神経バランス測定できるんです）と同時に血流測定を行うと、バランスが崩れている方の多くは血流も悪い方が多いと思います。

ストレスなどで自律神経が乱れている方もストレスをすぐに取ることは出来ませんが、血流を改善することで、副交感神経を刺激して整えるきっかけを作ることは可能だと思います。

次回も呼吸をちょっとお伝えします。


（参考文献：サンマーク出版　小林弘幸著　なぜ、「これ」は健康にいいのか？）


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詳しくは上のリンクをご覧下さいね～


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