受験生の健康管理~風邪を引いたらどれだけ困るか??~山梨 漢方 沢田屋薬局~
今朝のYBSラジオを聞いていると、山梨県内でもある感染症の患者さんが急増している、とのニュースが流れていました。
そう、「手足口病」です。
ヘルパンギーナや水いぼと並び夏に流行する感染症ということでよく「プール熱」などと呼ばれています。
手足口病(ヘルパンギーナもほぼ同じと考えます)は残念ながら現在、これといった治療薬がないため、病院にいって処方される薬も解熱剤のみがほとんどです。
手足口病に感染のおそれがある場合は、その確認も含めて速やかに受診をしましょう。
手足口病のように子供がかかりやすい病気、子供の健康全般に言えることですが、体力のない子供こそ、「治療より予防」ではないでしょうか?
同じ手足口病にかかっても1~2日で治る子供、1週間も苦しむ子、その違いは何でしょう?
手前味噌ですが、先月うちの息子も手足口病になりましたが、発熱は1日でなくなり、トータルでも3日ほどで全開しました。日頃から体力をつけておく必要を改めて痛感しました。
予防としては基本のうがい・手洗いはもちろんですが、お子様でも服用できる安心の滋養強壮剤や板藍根などを含んだ漢方茶などを飲んでおくと体力的にも安心かもしれませんね。
手足口病はたいした病気じゃないと思っている方も多いと思いますが、一歩間違えると脳炎や髄膜炎を併発する軽視できない病気です。
ですから、40℃以上の高熱が出ている時点で、とくにお子様の場合は熱性けいれんの予防の意味でも市販の解熱薬の服用などは注意が必要でしょう。
私はそのような高熱の場合は解熱効果のある漢方などをお勧めしています。
しかし、これだけ手足口病が爆発的に流行するのは残念ながら子供たちの自然治癒力や免疫力・カラダの抵抗力が低下している証拠です。なんとかして行かないと行けませんね。
子供たちの健康を守ること、治療薬漬けにしないこと、そのようなことも健康アドバイザーとしての僕の役割じゃないかと勝手に思っております。
とにかく、感染症の基本は「長引かせない」「移さない」です。
冷たい飲食やエアコン・扇風機で体力の低下をしている子供が増えています。外で元気に遊ぶことは何より大切。ぜひ私たち大人ができる対策をしてあげましょうね。
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