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早川弘太プロは山梨日日新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

食養生のポイントは「量」「時間」そして「食べ方」

早川弘太

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テーマ:漢方 薬膳



皆さん、8月に入りましたが、食欲や胃腸の調子はいかがですか?

私がお受けする漢方相談で、皆様から色々な症状をお聞きしますが、多くの場合「食事」や「胃腸の調子」を崩している方が非常におおく見られます。

人間は(動物は)食べたもので体ができているというお話は以前もさせて頂きました。

食事の際に注意したいのが・・・・・

「質・量」

「時間」

そして今回お届けする「食べ方」です。


食育の基本に「6つの「こ」食」という考え方がございます。

一人で食事する孤独の「孤食」

同じものを食べ続ける「固食」

粉物を多く食べる「粉食」

家族が個別の物を食べる「個食」

量が少ない「小食」

濃い味を好む「濃食」

この6つです。

この6つの反対の食事をすると必然的に健康的な食事に近づきます。一人暮らしや様々な環境で難しい部分もあるかもしれませんが、出来る限り、良い環境で食事を摂るように心がけたいですね。

そしてこの6つのこ食に注意しても「肝腎」の食べ方が乱れていては台無しです。

皆さん、1日の食事でどれぐらい噛んで食べていますか?

「よく噛んで食べなさい」

小さい頃からよく注意されますよね。

よく噛んで食べることで胃に入る食事はすでに程よい程度でこなれているので消化する際、胃に負担がかかりません。

また、胃で消化されて腸で吸収されて皆さんのカラダをつくる血液などになるのですが、胃で良い状態になると、それを吸収したり、排泄したりする腸の負担も少なくなります。

現在は柔らかいものばかりを食べてしまう週間があります。アゴの弱りが現代人の様々な病気の原因となっていることは皆さんも御存知だと思います。

噛むことで唾液の分泌が促進され、この唾液の分泌でも胃の調子が良くなります。

胃腸が弱い方、ぜひよく噛んで食べる食習慣を身につけましょう。

オススメは「カレンダー食べ」です(^^)

食べるときに一口につきカレンダーを見て数を数えながら食べましょう。
必然的に30回はしっかりと噛めるはずです。

習慣は意識しないと変わりません。胃薬を飲むその前に!あなたの食べ方改善してみませんか??



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早川弘太
専門家

早川弘太(販売職)

株式会社 沢田屋薬局

医療機関などでは、忙しくてなかなか話を聞いてもらえなかったご経験ありませんか?まずお客様のお話をゆっくりとお聞きさせていただき、一緒に不調の原因を考えていきます。漢方相談と健康相談を行っています。

早川弘太プロは山梨日日新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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