『葛根湯』寒い冬こそ知っておきたい・もっとも日本で有名な漢方薬について③
春先はストレスが多い時期と言う事を前回のコラムでもご紹介いたしました。
ストレスの原因は正直なかなか簡単には取れないものです。
ストレスと向き合い、ストレスが原因で起こる体の様々な変化をしっかりと見つめて、今おきている色々な症状はカラダの正常な反応ということを理解することが大切だと私は考えます。
ストレスの多い春先はなかなか気分がすっきりしないもの。
特に「春眠暁を覚えず」などという言葉があるように春の朝はなかなか目覚めが悪いですよね。
そんな春の朝の養生にオススメなのが、ミント系のハーブティーやシソなどです。
漢方的には「眠気」というのはカラダのエネルギーが停滞している状態を指します。ミントやシソなどの爽やかな香りでカラダのエネルギーのめぐりを良くしましょう。
シソなどは割と手に入りやすい食材なので、刻んで朝のトーストにまぶしたり、朝食のサラダなどに入れたりして活用すると朝のしゃっきり感が出てくるかもしれませんね。
ぜひお試し下さいね~