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岡正伸

家族葬と終活アドバイスのプロ

岡正伸(おかまさのぶ) / 葬儀

家族葬専門 セレモニー心

コラム

留守にする間の仏壇の管理について お水は下げるべき?お供えやお花はどうしたらいいの?

2021年5月4日

テーマ:風習、マナー

コラムカテゴリ:冠婚葬祭

コラムキーワード: 仏壇仏具終活 いつから葬儀マナー

セレモニー心 家族葬 仏壇
仏壇の水は長い間自宅を留守にする場合、季節によっては腐敗を防ぐために空にしておくことが多いと思います。
その場合、湯呑は下げておいたほうがいいのか、それとも空のまま置いておくのか、作法としてはどちらがいいのか悩みますよね。

地域の風習や宗旨によって違いはあると思いますが、お水をお供えするときに使う、空の「茶湯器」や「湯呑」は下げておいていいのではないでしょうか。

長くお家を留守にされるのであれば、普段お供えしている物で腐るものは下げていただき、樒や生花は造花に変えてお供えされてもいいと思います。

毎日お祀りをされていると、留守中にお供えや生花がないことを心苦しく思われるかもしれません。
その場合は、和菓子やお煎餅などはある程度日持ちもするので、お供え物におススメです。
また、生活スタイルなどで定期的に生花を交換することが難しくなっている方も増えており、プリザーブドフラワーも注目されています。

仏壇へのお祀りやお供えはできる範囲で行いましょう。
大切なのは仏様や故人様に対する感謝の気持ちです。
帰宅したら「無事に戻りました」と手を合わせるだけでも気持ちは伝わりますよ。

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