コラム
気をつけたい!お葬式から連想される日常生活のタブー②
2020年5月10日 公開 / 2020年7月12日更新
怒られた思い出のある方もいらっしゃるかも。
日本の文化では、死や葬儀を連想するものを避ける風習があります。
例えば、箸から箸へと食べ物を渡す「箸渡し」は、火葬した遺骨を箸から箸へ渡して骨壺に納める行為を思い出させるので、タブーとされます。
他にも、食事中にお皿の上に箸を渡して置く「渡し箸」は、地域によって三途の川を連想させるので縁起が悪いとされています。ご飯のおかわりをしない一膳飯は、死人に備えるご飯におかわりがないことからよくないとされます。
また、友引の日に葬儀をするのは、亡くなった人が友を引く、あとを追うように誰かが亡くなる
として嫌がられます。しかし、どうしてもこの日に葬儀を行わなければならないときは、身がわりに「友引人形」を棺に入れるという方法もあるようです。
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