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越野泰明

ジュエリーをよみがえらせる専門家

越野泰明(こしのやすあき) / ジュエリーデザイナー

相談できる「宝石屋さん」-箕面のちいさな宝石屋-

コラム

お葬式でのダイヤモンドは遠慮するほうが無難

2020年4月18日

テーマ:ジュエリーの豆知識

コラムカテゴリ:くらし

お葬式に使えるジュエリーの代表格として思い浮かべるのは何でしょうか?

おそらく多くの方は、真珠を思い浮かべると思います。





このようなネックレスとイヤリング・ピアスのセットは多くの方がお持ちかと思います。





そして同じく真珠の中でもこのような黒蝶真珠・タヒチパールを喪の席に使われる方も多いと思います。


それらのお葬式に身に着ける真珠のアイテムにおいて良く受けるご質問を当店のリフォーム事例と
あわせてご紹介させていただきます。

最も多い質問は
「ダイヤモンドがはいった真珠の指輪はお葬式に身に着けていいものでしょうか?」



見ていただくとわかるように、珠の両脇にちいさなメレダイヤが留まっています。

色々な云われがありますが、基本的には
「お葬式などの席では光り輝くダイヤモンドは遠慮するほうが無難」

だと思います。

今回、ご依頼いただいたお客様も、お葬式に身に着けれるようにしておきたいというご希望があったので、




このようなデザインにリフォームさせていただきました。


色々とシーンにふさわしいジュエリーを身に着けていただきたいと思います。

この記事を書いたプロ

越野泰明

ジュエリーをよみがえらせる専門家

越野泰明(相談できる「宝石屋さん」-箕面のちいさな宝石屋-)

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