コラム
川崎富作博士が見つけられた『川崎病』について。皮膚粘膜リン節症候群(MCLS)とも呼ばれています
2015年8月8日 公開 / 2020年8月21日更新
コラムをご覧いただきましてありがとうございます。感謝です。
今日は家族の話です。
昨日、一日休みをもらいまして岡山市の豊成にありますプールでで開催されました『岡山市学童水泳記録会』に長男大和が出場するため見に行きました。長男・次男を水泳教室に行かせているのですが、長男大和は5歳の時に『川崎病』という病気に突然なりました。普通に生活をしていて、突然下あごが腫れてきて小児科へおたふく風邪かな?と診断されたのですが快復せず、総合病院で診断の結果、川崎病と診断され即入院。
全く聞いたことがない病気でしたので大変心配しました。原因不明の病気で川崎先生が発見されたことで川崎病と言われています。下あごが腫れ、発熱、舌が真っ赤になるのですが、5歳前後の男の子がなりやすいと言われています。先生に話を嫁さんと聞き、まずは血液製剤を投入します。そのことに同意のサインがいりますのでこちらへご記入願います。このことを聞いたときに本当に大変なことになったなと感じました。大和はほとんど動けず、ぐったりとうつぶせのまま。本当に大丈夫だろうかと案じていました。
その後、薬が効いたのか症状もみるみるよくなりましたが、約3週間くらいの入院となりました。入院の間、日中は嫁さんが、私が夜という具合で交代で寝泊まりをしました。子供はやはり嫁さんがいいですよね。交代の時にはワンワン泣いていました。夜は狭いベットに二人で寝ていました。
やがて退院し、先生から心臓にあまり負担をかけないようにも言われていましたので普通の生活をさせていたのですが、月に一回の診察を受けて、だいぶんよくなってきたことを期に始めたのが水泳でした。水泳は全身運動ですし、体を鍛えるのにもいいかなと始めさせました。はじめはいやいやしていたのですが、やがて好きになったようで楽しくやっているようです。
この度、いちお、学校から選ばれたようで、岡山市の記録会に参加させてもらえるということで我々も行ってまいりました。昨日は50メートル自由形・クロール、200メートルの自由形リレーにでました。少し早く行きすぎたのと暑さの為、1レース、50メートル自由形だけを見て帰りました。レース前我々はスタンドから見ていたのですが、姿に気づいたようではにかんだ笑顔を見せていました。
今は、心臓も完治し、元気に過ごさせていただいています。昨日は記録会ということでしたが記録というよりちゃんと50メートル泳げたことで私は満足でした。大和が自分で他にやりたいスポーツが見つかるまでは水泳をやらせたいなと思っている矢先、今、週に1回しか行っていないのですがもう一日行きたいと意思を表したので、ええよ!と伝えました。
日々成長、楽しみです。
生かさせていただいていることに感謝です。
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